パチンコ「Pとある魔術の禁書目録(とある)」の実践稼働報告(前編)です!
前回のとあるの実践では、甘釘台をつかめたものの大負けを喫してしまいました。
今回はそのリベンジマッチ(自称)として、とあるに再戦を挑んできました。
とある魔術の禁書目録 基本スペック/ボーダーライン
とあるの基本スペックは以下となっています。
大当り確率 | 1/319.6 |
ST中大当り確率 | 1/99.9 |
大当り出玉 | 4R:400玉 10R:1500玉 |
ST突入率 | 100% |
ST回数 | 154回転 |
ST継続率 | 約79% |
遊タイム突入条件 | 低確率状態800回転消化 |
遊タイム内容 | 時短1214回転 |
大当り確率1/319のミドルスペックで、大当り後は100%STに突入します。
とあるはこの「大当り後100%ST突入」の代名詞とも言える存在となりましたね。
遊タイム搭載機であり、低確率状態を800回転消化すると、1214回転の時短が発動します。
時短中も通常の大当り確率のため、遊タイム中に当たらずスルーする可能性も少しあります。(遊タイム中に大当りを引く確率:97.8%)
続いてボーダーラインです。
交換率 | 千円あたりのボーダー回転数 |
4円(等価) | 18.1 |
3.57円 | 19.1 |
3.33円 | 19.6 |
3.03円 | 20.4 |
とあるのボーダーラインは最近の機種の中では甘めです。
なので、ホールとしても通常営業ではあまり大きく釘をアケているホールを見かけません。
少しでもアケてしまうと、ボーダーラインを超えてしまい、ホールの利益が出なくなってしまうというわけですね。
なので、逆に言うとホールがとあるの釘をアケてきたときは結構チャンス、ということになります。
実践ホールは前回大負けしたホール
今回実践するホールは、前回同じくとあるを打って大負けを喫した郊外の大型店です。
前回は大負けすらしたものの、とあるの釘調整としてはおおむね良好で、ボーダーラインを上回る20回転/Kで回っていました。
今回も、特定日にとあるの釘をアケてきてくれていることを祈りつつ、朝一の入場です。
この日は、並び100人ほどのところ、引いた番号は78番。
遅めの番号ではありますが、先に入場した人の多くがスロットに向かったため、とあるの確保は難しくありませんでした。
ざっと各台の釘調整を見て回ると…
うん、前回の特定日と同じくらいアケてきているようですね。
めぼしい1台に着席し、実践稼働開始です!
序盤はハマりスタート
さて、前回の実践では速攻で初当りを引いたものの、今回はありがたいことに(?)ちゃんとしばらくは回転数を見ることができました。
10K投入時点で20.5回転/Kと、悪くない滑り出しです。
あとは当たってくれれば、といったところですが…。
チャンスらしいチャンスは投資18Kにて、
回想連続予告が3回連続。
ここで図柄がスベって回想連続予告4回目に行けばアツそうですが…
ここは図柄が止まってリーチと。
発展先や今後の展開次第ではありますが…
VS一方通行 or VS神の右座 へ発展です。
出てきたのは左方のテッラ。
左方のテッラを含む、神の右座リーチの大当り信頼度は以下です。
神の右座リーチ発展先 | 大当り信頼度 |
VS前方のヴェント | 12.7% |
VS左方のテッラ | 15.0% |
VS後方のアックア | 25.0% |
VS右方のフィアンマ | 50.1% |
タイトル色変化も無いので、ちょっとさすがに当たらなさそうですね~。
「チャンス」プラカード出現するも、保留変化なし、テロップ色変化なし。
七天七刀での図柄色変化も…なし。
最近のパチンコ機種はリーチ中のチャンスアップが多いだけに、チャンスアップが無いときの期待感がダダ下がりになっていると思うのは、私だけでしょうか…。
このリーチももちろんハズレです。
通常時は強予告待ち
通常時は先読み予告や保留変化などに期待しつつ消化していくわけですが…
お次のチャンスは投資27Kにて、
「科学と魔術の交差ZONE」突入!
ZONE種類 | 大当り信頼度 |
かぶがぶZONE | 11.5% |
ビリビリZONE | 16.8% |
科学と魔術の交差ZONE | 49.4% |
とある上条の最終戦線ZONE | 87.9% |
ZONE系予告のなかでも、とある魔術の交差ZONEは期待できますね。
そして、インデックス保留へ変化です!
保留変化 | 大当り期待度 |
緑 | 2.2% |
紫 | 5.9% |
インデックス | 23.3% |
赤 | 50.6% |
金 | 70.3% |
DANGER | 大当り濃厚 |
インデックス保留はアツいとまでは言えませんが、上位への保留変化の可能性もあるのでまだまだこれからです。
そして「起動兵器を撃破しろ!」へ発展です。
撃破できれば強SPへ発展しますが、交差ZONEとインデックス保留があるので発展はカタいでしょう。
うん、ここまではわかっているところですね~。
問題はここからどこに発展するかですが…
発展先は前方のヴェント。そして通常タイトル。
こりゃダメだ…とあきらめかけたところで、とある魔術の保留変化が発生!
変化したのは…金!?
ではなくて、よく見るとシマシマの入った「DANGER柄」です!!
もうダメだと思っていたところから、まさかの逆転大当り濃厚です!
これはビックリしました…。
DANGER柄が出てきたとあって、あまり見ない、当たる感じの演出が展開されていきます。
ラストオーダーのカウントダウンが入り…
ゼロになったところで、イマジンブレイカーデバイスの発動予告が作動!
ここからまたカウントダウンするんですね(笑)
安心して決められますね~!
いやぁ~良かったぁ~!
DANGER柄保留は初めて見ましたが、弱めの予告で発生しただけあってビックリですね~。
投資27Kにて初当りゲットです!
後編へ続く
パチンコ「Pとある魔術の禁書目録」の実践稼働報告(前編)でした!
DANGER柄保留出現からの初当りをゲットしたところで、後編へ続きます。
コメント
とあるは1度しか触った事が無いですが(←しかもびっくりするくらい回らなかったからすぐヤメました)、けっこう人気あるようですね
やはり天井手前で当たってもしっかりSTに入るのは安心感がありますね
同じく100%STのリングは何度か打ちましたが、あちらは潜伏確変もあるので安心は出来ません
昨日初めて海の遊タイムで当たらず抜けを経験してしまいました…
大海スペシャルなら何度でも経験していますが昨日食らったのは甘ドラム海
まさか当たらないとは思っていなかったのでショックはありましたが、大きなハマりをタダで回せたのは2万くらいのプラスに匹敵するなーと思いむしろラッキーだと感じました
甘の場合は当たらずに抜ける、もしくは抜ける間際に当たるのが一番得をするパターンですね
地域にもよると思いますが、とあるは結構人気ありますね~。
導入したての頃は台数が少なかったのと、基本のスペックが甘いので、釘はひどいものでした…。
ST100%突入の安心感は、人気を獲得した理由のひとつだと思いますね。
確率の低い遊タイム抜け、ご愁傷様です…。
私も結構遊タイム狙いはしますが、今のところ当たらずスルーは大海4SPくらいですね。
「遊タイム突入で一番得する場合」はいつか、と考えると、書かれているように「当たらずスルー」した場合なんですよね。
一番多く大当り抽選をタダで受けられたということになるので。
もちろん、終わり間際に当たるのがベストですけど、そううまくもいかないでしょうし…。