スロットコーナーにバジリスク絆2、サラリーマン番長2、沖ドキ2が導入されてしばらく経ちました。
どの機種も、前作は大ヒットを記録した機種であり、その後継機が6号機版となって登場した形になります。
ホールとしては、今後の6号機メインのスロットシーンを支える主力機種になることを期待して、大量導入しているところも多くみられます。
絆2/サラ番2/沖ドキ2の稼働状況は良くない
パチンコ・パチスロ業界のあるあるですが、「大ヒットした機種の後継機はコケる」というジンクスがあります。
大人気機種は大人気ゆえに続編の機種が開発され、ホールからもユーザーからも期待がかけられます。
ですが大抵の場合、続編機種への期待は裏切られ、すぐに客離れを起こして短命に終わる機種となってしまうのです。
今回、バジリスク絆2、サラリーマン番長2、沖ドキ2ともにこのジンクスに当てはまっている状況というべきか、どれもが前作を大きく下回る稼働しか稼げていない状況です。
それに加えて、今回はコロナ感染が落ち着いていない状況での新台登場であったということと、出玉規制のかかった6号機であるということが、稼働押し上げを阻んでいます。
楽観的に考えるのであれば、今後コロナによる休業や対策がひと段落し、稼働が伸びてくるのかも知れません。
ですが、これまでのスロットシーンの中で、初動で人気の無かった機種が伸びてくるということはあまり多くはありませんでした。
台メーカー、ホールともに不安を抱えた滑り出しと言えると思います。
今後は現行機種から6号機への移行が進む
現行機種は一部設置期限が延長されたものの、いつまでも設置できるようなものではありません。
ホールとしても、先の無い旧基準機よりは、今後の主役となる新基準機を軸に使いたいというのが本音でしょう。
ですので、撤去が近づく旧基準機は、今より設定状況が良くなっていくとは考えにくい状況です。
徐々に設定配分は新基準機が主体となっていくことでしょう。
その頃までには、6号機の救世主とも言える大人気機種が登場していることを祈りたいものです。
まとめ
現状は絆2/サラ番2/沖ドキ2の稼働状況は良くありません。
コロナ終息後にどうなるか分かりませんが、いずれにせよ徐々に世代交代は進んでいくことでしょう。
コメント
稼働が鈍いのは当たり前ですよ。
特日にしか設定6の期待が出来ないんですもん。
じゃあ特日だけ打てば良くね?ってユーザーはなりますよね。
誤爆が殆んど無い6号機では設定4では稼働しませんよ。