【バジリスク絆２】勝つための徹底解説！設定判別の優先度つき

スロット６号機のなかで、今後最も期待できると考えられる機種、それがバジリスク絆２です。

ここでは、バジリスク絆２で勝つための方法について、徹底解説していこうと思います。

バジリスク絆２の置かれた状況

いくら人気があったとしても、旧基準機は撤去期限(2022年1月)までに完全撤去されることが確定しています。

いっぽう、バジリスク絆２は、パチスロ６号機のなかでも唯一と言っていいくらいの、稼働がちゃんとついている人気機種です。

６号機の新台も続々登場してきてはいますが、旧基準機の撤去前までにバジリスク絆２を超えてくるような機種は、もう登場してこないと見るのが自然でしょう。

となると、旧基準機から６号機への入れ替えを行う際の候補として挙げられる筆頭が、バジリスク絆２なのです。

そう考えると、バジリスク絆２に積極的に高設定を投入して、集客しておきたいというホールも多いと考えられます。

つまり、バジリスク絆２は、スロットの各機種の中では、高設定が使われる可能性はかなり高いと言えるのです。

バジリスク絆２で勝つための方法

バジリスク絆２で勝つための方法は、大きく分けて２つあります。

1. 天井狙い(ハイエナ)
2. 高設定狙い

バジリスク絆２で勝つためには、上記のどちらかの戦略を取る必要があります。

天井狙い(ハイエナ)

勝つための方法その１は、天井狙い(ハイエナ)です。

天井狙い(ハイエナ)では、バジリスクチャンス(BC)間の天井や、バジリスクタイム(BT)間の天井が近い台を打っていきます。

天井到達でBC当選やBT当選となるため、天井が遠い台を打つよりも、天井が近い台を打つ方が勝ちやすいというわけですね。

そして、設定１であっても、ある程度天井に近い台であれば、打ち手側にとって期待値がプラスになる状況は存在します。

その状況の台だけを打ち続ければ、長期的に見れば確実に収支は上がっていきます。

天井狙い(ハイエナ)は、バジリスク絆２に限らず、今も昔もスロットで勝つための戦略の基本のキですね。

高設定狙い

もうひとつの勝つ方法は、高設定狙いです。

ホールが設置する高設定台に座り、長時間稼働するという戦略になります。

バジリスク絆２に限らずですが、高設定狙いをする際に重要なことは、

• 高設定の使われた実績のあるホール

で、

• 高設定の使われた実績のある日

に打つ必要があるということです。

なんでもないホールのなんでもない日に高設定を期待して打っている人は一定数います。

ですが、それでは勝てません。

実際のところ、高設定が存在する状況というのはそう多くありません。

ほとんどのホールのほとんどの日は、高設定など存在しない状況なのです。

よく、設定判別の知識はあるけれど勝てていない人を見ます。

それはそのはずで、高設定狙いにおいて重要なのは設定判別ではないからです。

高設定が存在しない状況でいくら頑張って設定判別をしても、高設定が見つからないのは当然なのです。

つまり、もうある程度お分かりかと思いますが、高設定狙いで勝つために重要なのは、

• ホール選び

なのです。

ホール選びで具体的にやるべきことは、地域によっても異なってきますが、基本的には、

1. 行ける範囲のホールの、アツそうな日を確認する
2. アツそうな日に高設定が使われているかどうか確認する
3. 高設定が使われているホール＆日が判明したら、次回同レベルのアツい日に打つ

といった流れで、出すホールを探し出したうえで打つのがよいでしょう。

バジリスク絆２の場合、自らが打たなくても、6号機であることを利用して、高設定が存在するのかどうかある程度判断することができます。

高設定が存在した場合、高設定を打っている人は基本的に長く粘ります。

逆に、低設定かなと思った場合は、一撃の出玉が出ていてもヤメていく場合が多いです。

従って、出玉が2,000枚強以上出ていて(6号機が一撃で出る上限を超えていて)、ヤメずに夜まで稼働を続けている台は、高設定の可能性が高いといえます。

設定判別(優先度つき)

さて、バジリスク絆２に高設定を使っているホールと使っている日が判明したら、実際にその日に行って台を打ち、設定判別を行っていきます。

バジリスク絆２には、実に多くの設定判別要素が存在します。

実際に挙げてみただけでもこれだけあります。

• BC初当り確率
• BT初当り確率
• BCからのBT当選率
• 弱チェリー出現率
• 弦之介BCでの撃破人数
• BCの色振り分け
• 争忍の刻開始画面
• チャンス目によるモード移行率
• BC入賞時の上部LED発光色
• 謎BC当選率

すべての判別要素を考慮していたら、いつまでもヤメられなくなってしまいがちですので、ここでは積極的に見るべき判別要素を、優先度つきで紹介していこうと思います。

①弦之介BCでの撃破人数 (優先度：★★★★★)

まず最も優先すべき設定判別要素は、弦之介BCでの撃破人数です。

弦之介BCを選択した場合、撃破人数で設定が示唆される場合があります。

このため、高設定狙いで打つ時は必ず弦之介BCを選択しましょう。

撃破人数	設定示唆内容
222人	設定２以上
246人	設定２or４or６
333人	設定３以上
444人	設定４以上
456人	設定４以上
555人	設定５以上
666人	設定６確定
1001人	設定５以上

発生するだけで設定が確定する演出ですから、設定判別に用いる優先度としては最も高いと言えるでしょう。

②BCからのBT当選率 (優先度：★★★★)

さて、次に優先すべき設定判別要素は、BCからのBT当選率です。

通常時のBCを引いた場合に、そのBCがBTにつながる割合のことです。

バジリスク絆２は、BCの当選確率にはそこまで大きな設定差はありませんが、BTの当選率には大きな設定差があります。

設定	BC当選率	BT当選率	BCからのBT当選率
1	1/139.4	1/525.6	26.5%
2	1/132.8	1/453.3	29.3%
3	1/134.1	1/457.7	29.3%
4	1/128.1	1/371.4	34.5%
5	1/125.4	1/370.9	33.8%
6	1/110.2	1/235.7	46.8%

つまり、高設定ほどBCからBTにつながる確率が高いということです。

いくらBCを引いてもなかなかBTにつながらない…、という場合は、高設定の期待薄ということになります。

③謎BC当選率 (優先度：★★★★)

続いての判別要素は、謎BC当選率です。

巻物や強チェリーなど、レア小役を引いていないにも関わらず、BCに当選することがあり、高設定ほどその確率が高くなっています。

設定	超高確謎BC	高確謎BC
1	1/320	1/17898
2	1/186	1/10992
3	1/213	1/10923
4	1/132	1/7863
5	1/102	1/6144
6	1/80	1/4798

高確や超高確に滞在しているほど、謎BCの当選確率は高くなりますが、高確や超高確を外から完璧に見抜くのは難しいです。

謎BC当選が１回発生しただけでは、高設定だと信じるのは早計ですが、複数回発生したり、他の判別要素が強ければ期待できると言えます。

④弱チェリー出現率 (優先度：★★★)

続いての判別要素は、弱チェリー出現率です。

通常時やART中に出現する弱チェリーには、設定差が存在します。

設定	弱チェリー
1	1/46.1
2	1/44.6
3	1/43.2
4	1/41.8
5	1/40.6
6	1/39.4

また、弱チェリー成立時は高確/超高確への移行抽選も行っているため、高設定ほど高確/超高確に滞在しやすいということになります。

ただし、弱チェリーに関しては、総回転数が少ないときは特に、ヒキ次第で出現回数は多くも少なくもなってしまいます。

他の設定判別要素を考慮しつつ、弱チェリー出現率は参考程度にとらえておくのが良いでしょう。

優先度の高い設定判別要素まとめ

最後に、紹介した、優先度の高い設定判別要素のまとめです。

設定判別項目	優先度
①弦之介BCでの撃破人数	★★★★★
②BCからのBT当選率	★★★★
③謎BC当選率	★★★★
④弱チェリー出現率	★★★

繰り返しになりますが、あまり多くの設定判別要素を見ようとすると、突出して良い要素があったりして、なかなかヤメられなくなりがちです。

重視するべきは上記で挙げた設定判別要素で、これに出現率の低い「BC入賞時の上部LED発光色」「争忍の刻開始画面」などの要素を追加して判断するのが良いでしょう。

まとめ

バジリスク絆２で勝つための徹底解説をお送りしました。

バジリスク絆２は今後もホールで活躍する可能性の高い機種です。

ぜひ勝ち方をマスターし、積極的に狙っていきましょう！