「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語」(まどマギ4、まど4)の実践稼働報告です!
本機は新台導入されて間もないため、まだまだ各種解析値が出ておらず、手さぐりでの実践となりました。
まどマギ4の設定判別の材料
まどマギ4はAT「マギカラッシュ」で出玉を増やしていく仕様となっています。
AT突入の前段階のボーナス的なものはなく、初当りはすべてAT突入となります。
このあたりは、ボーナスを引いてそこでATへ突入するか否かが決まる、前作のまどマギ叛逆の物語(まどマギ3)とは異なっている点ですね。
現時点で公開されている設定判別情報というと、AT「マギカラッシュ」の初当り確率のみ。
設定 | AT初当り確率 | 機械割 |
1 | 1/269.4 | 97.3% |
2 | 1/251.3 | 99.8% |
3 | 1/241.9 | 102.0% |
4 | 1/222.2 | 104.1% |
5 | 1/205.5 | 107.1% |
6 | 1/188.8 | 110.0% |
現時点ではこのAT初当り確率を軸に設定判別していくことになりそうです。
初代まどマギを踏襲しているとなると、スイカからのマギカチャンス(初代まどマギでいうマジカルチャレンジ)移行率にも設定差が設けられていると予想されます。
でも、そもそも初代まどマギを踏襲しているなら、初当りが全部ATでは無いような気がしますが…。
まあそこは5号機と6号機の違いですから、完全再現とはいかないんだということで。
グランドオープン直後のホールで実践
さて、今回実践したホールは、新規グランドオープン2日目のホール。
朝一の入場抽選でまさかのひとケタ番号を引き当て、まどマギ4の確保に成功しました。
このホールで導入台数わずか5台のまどマギ4で実践開始です。
スイカはマギカチャンスの契機
打ち始めて20回転ほどで、
スイカ成立です!
マギカチャンス突入のチャンスですね~。
スイカ成立後、ルーレット演出(?)が発生し…
チャンス表示ののち、次ゲームに再度のルーレット演出で、
連続演出に発展です。
発展先は「結界から脱出しろ!」ミッションですね。
ミッションごとの期待度は以下です。
ミッション | 期待度 |
結界から脱出しろ! | ☆×2 |
使い魔を倒せ! | ☆×2.5 |
キュウべえを捕まえろ! | ☆×3.5 |
契約を阻止せよ! | ☆×5 |
今回は期待度としては最低のミッションですね…。
そして、ミッションは失敗と。
その後も立て続けにスイカを引きますが、マギカチャンスには突入せず。
初代同様にスイカからのマギカチャンス突入率に設定差があるとしたら、ちょっと先行きが不安になりますが…。
ゲーム数解除のゾーンは継承か
その後のチャンスらしいチャンスは、200回転を過ぎたところで前兆ステージに移行。
ゲーム数解除のゾーンは、200ゲーム台、400ゲーム台、といった具合に、偶数百のゲーム数を回ったところにあるようです。
このあたりは、まあ初代や叛逆と同じ感じですね~。
そういえば、今回のまどマギの前兆ステージには名前はついていないんですかね…?
「円環の理」とか、「記憶の回廊」とか。
特に突入時に名前も出てこないので…、名無しの「前兆ステージ」なんですかね。
さて、この前兆ステージでは、初代まどマギっぽい演出スタイルが展開されます。
初代で存在した、魔法少女が集合するほど期待度の上がる演出。
それらしい演出で、杏子まで集合です。
初代であれば、杏子集合時点でなかなかのボーナス期待度を誇っていました。
ここで当たって欲しいところ。
杏子が集合したところで、連続演出に発展です。
発展先は「薔薇園の魔女を倒せ!」です。
魔女との対決演出の期待度はこちら。
発展先 | 期待度 |
ハコの魔女を倒せ! | ☆×2 |
薔薇園の魔女を倒せ! | ☆×2 |
銀の魔女を倒せ! | ☆×2 |
芸術家の魔女を倒せ! | ☆×3 |
委員長の魔女を倒せ! | ☆×4 |
鳥かごの魔女を倒せ! | ☆×5 |
期待度としては低めの魔女ですが…
マミさん勝利で初当りゲット!
杏子まで集合はちゃんとアツくなっていそうですね~。
AT「マギカラッシュ」スタートです!
ボーナスを引いてそこから勝負という、突破型のスロットが多い中、直撃でAT当選と言うのは悪くないですね~。
ただその分、大当り1回あたりの期待出玉は少なくなっているんでしょうけど…。
ワルプルギスの夜、楽し懐かし
さて、マギカラッシュ突入後すぐにチャンスがやってきます。
演出がざわざわした感じで、芸術家の魔女との対決へ。
ここで勝利!
懐かし(!?)の上乗せ特化ゾーン「ワルプルギスの夜」に突入です!
初代ではそこそこ引ける特化ゾーンですが、まど2ではなかなか簡単には引けませんからね~。
久しぶりのワルプル、伸ばしたいところです。
なお、ワルプルギスの夜の初戦が勝利確定(敗北した場合は特典あり)というのは、このまどマギ4でも継承されていそうです。
少なくとも今回の実践で引いたワルプルは、すべて1戦目はほむら攻撃で継続でした。
ちなみに「ほむら攻撃 or 魔女の攻撃」を分ける、キャラクター登場ゲームが、どこか見たことのある足元からのカットになっていました。
完全にバ〇ルボーナスを意識していますよねコレ。
さて、初戦で+10枚、2戦目で+20枚ときて、最低連は回避しましたが…
3連目にて早くもダウン。
まどマギ4の初ワルプルは3連の30枚乗せにて終了です。
そしてこの初AT自体も伸びずに終了となりました。
ワルプルで大きく乗せないと、ロング継続は難しそうですね~。
レア小役からの初当りも
その後、今度は200ゲーム台での前兆ステージにて、
強チェリーを引きます。
この前兆ステージ自体はガセだったようですが、前兆ステージを抜けた直後に…
通常時からいきなりの「委員長の魔女を倒せ!」(☆×4)に発展です。
ここは勝利し、強チェリーからのレア役による当選と思われるATを獲得です!
設定1だとしても初当り確率は1/269ですから、割とサクサク当たる感じですね~。
しかし、ここまでの初当り確率としては設定1に近いものなので、のん気なことも言ってられませんが。
降臨!
そして、このAT中に事件が起こります。
なんでもないハズレ対応の演出で…
ん??
これは…
中段チェリー!!
事態を認識するのに少し時間がかかってしまいましたが、冷静にBARを揃えます。
初代であればフリーズの契機であったりと、恩恵は計り知れないものがありました。
このまどマギ4でも、ある程度の恩恵は用意されていることでしょう…。
こういうとき、やっぱり2,400枚規制が頭をよぎってしまい、なんだかなぁ…と思ってしまいます。
まあ、6号機を打つ以上は覚悟していますけどね。
AT中の中段チェリーの恩恵はいかに
さて、降臨してくださった中段チェリー様の恩恵とはこれいかに。
初代であれば、レア小役成立ゲームでの直撃上乗せがあったのですが、本機ではそれは継承されておらず、直撃上乗せはありません。
その代わりに出てきたのは、2ゲーム完結のチャンスゾーン「マギカアタック」です。
1ゲーム目にいずれかの魔法少女が選択され、2ゲーム目で選ばれたキャラに対応する小役を引ければ上乗せやボーナス当選率が優遇されるというもの。
選ばれたのは…弱キャラが定着しているさやか。
2ゲーム目でリプレイかチャンス目を引ければアツいのですが…
そんな都合よく引けるはずもなく、+20枚とショボ上乗せ。
中段チェリーの恩恵がまさかこれだけってことは無いよね…と若干不安になりましたが、ここから前兆っぽい挙動をし始め、
委員長の魔女ステージに移行。
ステージが昇格していくと上乗せ特化ゾーンの期待度が上昇するという、歴代まどマギ伝統の演出ですね~。
そして、再び芸術家の魔女を撃破し…
ワルプルギスの夜へ突入です!
中段チェリーからのワルプル、高継続率に期待できるんじゃないでしょうかね~。
後編へ続く
後編の記事に続きます! 後編はこちら。↓
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