期待値がプラスの台を打ち続ければ、長期的に見てまず勝つことができます。
もちろん、1日、1週間、1ヶ月、ときには稼働が少ない場合は1年、といった短い期間では負けることもあります。
ですが、もっと長いスパンで見た場合、負けることはまず無くなるのです。
わかりやすい証拠がある
この事実を裏付ける証拠があります。
それは、みなさんよくご存知「ホール」のビジネスです。
いわゆるパチンコ・パチスロ屋のことですね。
ホールは、慈善事業ではなく営利目的で営業しています。
そして、ホールは客に期待値がマイナスの台、つまり、ホールから見て期待値がプラスの台を打たせ続けることで勝っているのです。
潰れずに営業し続けているということは、常に儲けを出している(勝ち続けている)ということになるわけですね。
ホールから見て期待値がプラスの台ばかり
ホールは、ホールから見て期待値プラスの台を大量に設置しています。
これらの台とはつまり、打ち手から見ると期待値マイナスの台のことです。
逆に、(ホールから見て)期待値マイナスの台は多くありません。
こういう状況でホールが営業したら、何台かはたまたまホール側が負けることもありますが、トータルや長期期間ではホール側が勝つことになります。
ホールは期待値がプラスの台を大量に打っている(打ち手に打たせている)のですから当然といえば当然です。
期待値がプラスの台を打ち続ければ、長期的に見て勝つことができる。
営業し続けるホールの存在が、それを教えてくれます。
打ち手側が勝つためには、ホールと同じ戦略を取る
打ち手としては、長期的に勝つためにはホールと同じ戦略、つまり「期待値がプラスとなる台を打ち続ける」を行う必要があります。
これはつまり、ホール内に存在する、数少ない「客にとって期待値がプラスになる台」を探し出す必要があるということです。
どうやってそのような期待値がプラスの台を打つか、という方法については、本ブログに書かれている各記事の内容を参考にしていただければと思います。
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