パチンコ・パチスロで勝てるようになると、特に勝ちを意識しないときにくらべて理不尽な出来事が増えます。
そして、世の中で起こるあらゆる理不尽に対する耐久性を高めることができます。
パチンコ・パチスロで勝てるようになることのメリットは、金銭的なところもありますが、こういった精神的な成長もあると考えています。
パチンコ・パチスロは理不尽なもの
みなさんも思い当たるところがあると思いますが、パチンコ・パチスロでは往々にして理不尽なことが起こります。
特に長期的な勝ちを目指していないとしても、理不尽なことは起こります。
以下のようなこと、パチンコ・パチスロを打つ人であれば、当たり前のように経験していますよね。
・プレミア役を引いたのにショボ連
・単発が〇〇回も連続している
・ヤメた台ですぐ爆出しされる
こういったことは、パチンコ・パチスロを打っていれば日常茶飯事です。
パチンコ・パチスロはそもそも公平ではなく、不平等で理不尽なものなのです。
勝ちを目指して打つと、理不尽は増える
さらに、パチンコ・パチスロで勝つための情報を得て、長期的な勝ちを目指して打つようになると、理不尽なことはさらに増えます。
前述した理不尽に加えて、以下の理不尽たちとお付き合いすることになります。
・甘釘台を粘り倒しても全く当たらず大負け
・高設定確定台で終日ハマり倒して大負け
・天井目前の高期待値台で普通に負け
・考え選び抜いた台で出ず、隣にポッと座った人が爆出し
こういった、長期的な勝ちを目指しているがゆえの理不尽さに直面します。
パチンコ・パチスロ台に関する理不尽さならまだ耐えられるかもしれませんが、さらにさらに、対人関係や精神面ですらも理不尽さに直面することになります。
・頑張って努力して稼いでも、稼いだお金をあぶく銭だと勝手に解釈される
・下ブレ(※)で負けているときに、ただギャンブルで負けた残念な人だと思われる
・勝ちを追求すると楽しさが犠牲になる
※：期待値的にはプラスの台を打っているのに負けが続く状態。ボーダーラインを超えているパチンコ台なのに回らない状態のことも下ブレという。総じて、純粋にただ運が悪い状態。
理不尽耐性◎を獲得できる
このように、パチンコ・パチスロで長期的に勝ちを目指すと、さまざまな理不尽が襲ってきます。
そして、これに慣れることができれば、報われない努力に対して非常に寛容になるのです。
世の中、努力すれば必ず報われるというわけでもありません。
報われるにしても、正しい方向に努力する必要がありますし。
努力が報われないことに対する免疫がつくというのは、成長と呼ぶべきことだと思うのです。
もちろん、長期的に勝つことを目指していれば、長い目で見れば収支は報われますけどね。
まとめ
パチンコ・パチスロで長期的に勝てるようになると、理不尽なことは増えますが、報われない努力に対する耐性がつきます。
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