ホール選びをするうえで重要なことのひとつは、ホールの言葉よりも行動を信じるということです。
みなさんが通っているホールは、ちゃんとお客に対して誠意を見せていますでしょうか?
ボッたくりホールしか存在しない!といった叫びの声が聞こえてきそうです。
ホールに出すつもりがあるかどうかは、ホールがどう宣伝してくるかではなく、どう出したかという結果を見ることが大切です。
言葉では嘘をつけるが、行動で嘘をつくのは難しい
ホールではなく人間の話になりますが、人は言葉では嘘をつくのは簡単ですが、行動で嘘をつくのは難しいとされています。
以下は、言葉で嘘をつくのが簡単なために多くいる人の例です。
・やると宣言したものの、実際は全くやらない人
・反省したと言うだけで、やっていることは変わらない人
・好きだとは言うけれど、浮気ざんまいの人
みなさんの周囲にも、こういった人はいませんか?
本人が意識しているにしろ、意識していないにしろ、言葉で嘘をつくのは簡単なのです。
ですが、そういった人と比べると、
・特に宣言はしないが、すぐにやってくれる人
・反省したと口には出さないが、行動が改まった人
・口下手だが、一途で行動を共にしてくれる人
これらの人がいかに誠実かよくわかると思います。
これが「言葉では嘘をつけるが、行動で嘘をつくのは難しい」ということです。
その人の本心を知るには、その人の言葉は考慮せず行動だけを信じればいい、ということです。
そしてこの事実は、人間だけでなくホールにもあてはまります。
ホールの営業方針を決定しているのは人間ですので、当然と言えば当然です。
ホールの「言葉」と「行動」
さて、ホールで言うところの言葉と行動とは何でしょうか。
人間からホールへ変換すると、
「言葉」⇒「あおり文句」「告知」「宣伝」
「行動」⇒「釘」「設定」
と置き換えることができます。
ホールは新台入替やリニューアルオープンの告知、看板などの広告による宣伝、あるいは当日の店員のアピールなどの「言葉」で我々に訴えかけてきます。
それらのホールは、そういった言葉をお客に投げかけたときに、甘釘台や高設定台を設置するという「行動」をしているでしょうか?
前述のように、ホールの営業方針を決定しているのは人間です。
そのホールに誠意があるかどうかは、そのホールの「言葉」と「行動」の差を見ればわかるということです。
この「言葉」と「行動」の差が大きい、というか全く別モノだというホールは、数多く存在します。
あなたが通っているホールは誠実なホールでしょうか?
人間でもホールでもそうですが、言葉だけで行動がともなわない方とは、お別れしたほうが良いかもしれません。
まとめ
ホール選びをするうえで重要なのは、ホールの「行動」を見るということです。
それはつまり、ホールがどう宣伝するかではなく、ホールが甘釘台や高設定台を入れてきたかという結果をみるべきだ、ということになります。
コメント