一般的には、パチンコ・パチスロはギャンブルであるとされます。
ですが、長期的に勝ち続けることができるようになると、パチンコ・パチスロは全くもってギャンブルではないということが分かってきます。
つまり、パチンコ・パチスロがギャンブルであるという認識でいるうちは、長期的に勝ち続けることは難しいということになります。
ギャンブルではないとはどういうことか
パチンコ・パチスロがギャンブルではない、というのは、三店方式を採用していて換金はしていないから賭博ではありませんよ、といった話ではありません。
三店方式については以下の記事も参考にしてくださいね。
参考記事:「あなたがプラマイゼロでも、ホールはマイナス。三店方式 」
今回ここで言いたいことは、パチンコ・パチスロは定義上ギャンブルではないよ、といったことではないのです。
パチンコ・パチスロで長期的に勝てるようになるほど、パチンコ・パチスロはギャンブルではないことが理解できてくる、という話です。
パチンコ・パチスロで勝つための考え方を身に付けてそれを実践すると、最終的には負けたくても負けられない状況になります。
勝つことが分かっている状況ということですね。
一般的に、結果がどちらに転ぶかわからない状態で勝負することを「ギャンブル」と呼びます。
となると、勝つことが分かっている勝負にBETすることは、果たしてギャンブルと呼ぶでしょうか?
究極的には運要素は無い
パチンコ・パチスロで長期的に勝てるようになると、他のギャンブルと違って、勝つために必要な運要素がいかに少ないかに気づきます。
最初の何回か、何十回かは、運が悪くて負けるといったこともあるでしょう。
ですが、試行回数を増やして長期的に期待値稼働を積み上げていけば、ちゃんと期待値通りの勝ち額に落ち着いていきます。
つまり、短期的には勝ち負けの結果は運要素に左右されますが、長期的に見ると運の要素は無くなってしまうのです。
ギャンブルのように見えて、そうでない勝負はたくさんある
実は、パチンコ・パチスロに限らず、他にも「ギャンブルのように見えて、実際は実力が大きくものをいう勝負」というものはたくさんあります。
直感的にわかりやすいものは、麻雀、ポーカー、などでしょうか。
これらは、一見すると運の良い人が勝つように思えます。
少ない回数の勝負であれば、実際に運の良い人が勝つこともあるでしょう。
しかし、試行回数を増やし、長期的なスパンで見ると、確実に実力者が勝つようになっているのです。
パチンコ・パチスロでもこれと同じことが言えます。
逆に、宝くじや丁半バクチなど、自分の技術や実力が及ばない勝負は、それこそギャンブルといえるわけです。
こういった、技術や努力でどうにもならない勝負は、頑張るだけムダということになるのです。
まとめ
長期的に勝ち続けられるようになると、パチンコ・パチスロはギャンブルではなくなる、という話でした。
勝てるとわかっているものをギャンブルとは呼ばないからですね。
パチンコ・パチスロはギャンブルだろ!…と考えている人は、パチンコ・パチスロをやらない人か、長期的に勝てていない人であるということになります。
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