楽しく打てればそれでいいという人へ【辛口】

基本編

パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けるためには、それ相応の努力が必要となります。

いっぽう、勝ち続けるために努力する人と逆の価値観である「楽しく打てればそれでいい」という考え方も存在します。

今回はその「楽しく打てればそれでいい」の考え方に対して、本当にそうか? と言わせてもらおうかと思います。

それぞれの価値観を定義

まずは、パチンコ・パチスロへの向き合い方について、大きく分けて2通りの価値観を定義します。

ひとつは、勝つために必要な考え方や知識を手に入れ、努力を惜しまず勝ちを追求する価値観

こちらの価値観をもつ人は、本ブログなどいわゆる攻略系の情報を積極的に入手し、ホールと特定日と台を選び、勝てるときだけを選んで打ちます。

そして、もうひとつの価値観は、楽しく打つことが最優先で、わざわざ勝つための努力をするくらいなら負けてもいいという価値観です。

この価値観をもつ人は、特にそこまで情報を入手せず、好きな時に好きなホールで好きなように打ちます。

実際のところは、この2つの価値観にキッパリ分かれるわけではなく、これらの中間でどちらか寄りの価値観を持っている人が多い気がします。

どちらかに完全に寄っているという人は、そう多くはありません。

「楽しく打てればそれでいい」側の人へ

さて、「楽しく打てればそれでいい」側の価値観を持つ人へ辛口コメントです。

本当に、はじめから「楽しく打てればそれでいい」と思ってパチンコ・パチスロを始めたのですか?

パチンコ・パチスロを始めた当初は、勝ちたい、あるいは負けはしたくないと思っていませんでしたか

これらの答えが純粋に「楽しく打てればそれでいい」と思って始めた、ということであれば、特に言うことはありません。

当初の価値観に沿って楽しんでいるわけですから、素晴らしいことだと思います。

ですが、多くの人は、程度の差はあれど、勝ちたいか負けたくないと思って始めていたはずです。

ところが、どこかで勝つことをあきらめてしまった。

そして、勝つことをあきらめてしまった以上、いつまでも勝ちたいという価値観では矛盾が生じるので、「最初から楽しく打てればそれでいいという価値観だった」ことにした

このケースでは、最初は勝ちたいと思って始めたのに、実際のところは負けていることになります。

これは最初の価値観に沿ってはおらず、本来幸せな状態とは言えないのではないでしょうか…。

あきらめる必要はない

パチンコ・パチスロで勝つことをあきらめてしまい、「楽しく打てればそれでいい」の価値観となってしまった人でも、また価値観を再構築することはできます。

パチンコ・パチスロで長期的に勝つためにやるべきことはそう多くはありません。

どうすれば勝つことができるのかは、本ブログをはじめ、調べればすぐに手に入れることができます。

情報が簡単に手に入る以上、あとはもうやるかやらないかだけです。

私の友人にも、最初は勝ちたいと思って始めたのに、価値観を書き換えられてしまった人がたくさんいます。

こういった人達を、当初の価値観に戻すことができたならば、このブログを書いている意義があったと言えそうです。

まとめ

パチンコ・パチスロへの向き合い方の価値観は大きく2つに分けられます。

今回は、多数派である「楽しく打てればそれでいい」の価値観を持つ人に対して、辛口コメントでした。

基本編

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