パチンコ・パチスロは一般的には競馬、競輪、競艇などと同じく、ギャンブルであるとされています。もちろん、その認識に間違いはありません。
ですが、パチンコ・パチスロで勝つための考え方を身に着け、期待値がプラスの台だけを打つ場合、パチンコ・パチスロはギャンブルではなくなるのです。
そもそも、ギャンブルとは何か
そもそも、ギャンブルの定義、って何でしょうか。
人によってギャンブルの定義は何か、というのは変わってくると思います。
パチンコ、パチスロがギャンブルであることを否定する人は少ないでしょうが、例えば、仲間内での賭け麻雀は?宝くじは?と考えていくと、人によりギャンブルの定義が違うように思います。
また、お金を賭けるだけがギャンブルではなく、時間や命を賭けるといった行動もギャンブルとみなされます。
学校に行かずにやりたいことをやるとか、よく知らない人と付き合うとか、危険なところに行く、といったようなことも、一般的にはギャンブルといえばギャンブルと判断されますよね。
ただ、「ギャンブル」と言ったときに、共通の認識としては、「結果の見通しがあまり明確でないものにお金や時間を賭けること」という考えがありますよね。
そういう意味でいうと、確かにパチンコ・パチスロは「ギャンブル」であると言えそうです。
パチンコ・パチスロがギャンブルでなくなるときとは
さて、ではパチンコ・パチスロがギャンブルでなくなるときというのは、どういうときでしょうか。
それは、「結果の見通しが明確になった場合」ですね。
ヒマだからふと思い立ってホールに行く、そして適当な台を打つ。これはギャンブルです。結果の見通しがあまり明確ではありません。
ですが、パチンコ・パチスロで勝つための考え方を身に着けていると、勝てるのか負けるのかは期待値的に明確になってしまいます。
そうすると、パチンコ・パチスロを打つことは結果の見通しが明確なものになり、ギャンブルではなくなるというわけです。
期待値がプラスの台を打つことは、勝てることが明確になっているので、その台を打つことはギャンブルではなく、ただお金を回収する作業をする、ということになります。
こういった意味では、前述の「ヒマだからふと思い立ってホールに行く、そして適当な台を打つ」も、負けることが明確になっているという意味では、ギャンブルではないと言えるかもしれません。
もちろん、その1回の稼働での勝った負けた、という短期的な話ではなく、長期的に見た場合、の話です。
期待値を見積もることができている場合、パチンコ・パチスロを打つことはギャンブルではない、ということができるというわけです。
まとめ
期待値がプラスの台を打つことで、パチンコ・パチスロを打つことはギャンブルではなくなります。
パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けるためには、ギャンブルをしてはいけません。
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