真・北斗無双の実践報告を前回の記事で書かせていただきました。
今回は、この真・北斗無双という台について語っていこうと思います。
前回記事:「【真・北斗無双】やっぱり安定の無双。プレイヤーにもホールにも優秀な台。① 」
言わずと知れた人気機種 真・北斗無双
真・北斗無双は、いまや言わずと知れた人気機種です。
どのホールも、海物語と並ぶ看板機種としてかなりの台数を導入しています。
真・北斗無双が新台として導入されたのは2016年3月。もう4年以上も最前線で稼働しているということになります。
なぜこれほどまでに真・北斗無双はヒットしているのでしょうか。
お客にとっても、ホールにとっても、優秀な台
真・北斗無双がヒットしている理由として挙げられるのは、「お客にとっても、ホールにとっても優秀な台」であるということだと思います。
以下は真・北斗無双のボーダー回転数なのですが、この台は現行機種の中ではトップクラスに甘い台です。
交換率 | ボーダー回転数(千円あたり) |
4円(等価) | 17.0 |
3.57円 | 17.9 |
3.33円 | 18.5 |
3.03円 | 19.3 |
釘調整はホールの力加減で簡単にシメることができますが、このボーダーだとホールとしてもそこまでガッツリ回らない釘にはできません。
ボーダーを大きく下回るような釘調整にしてしまうと、露骨に回らないのが目立ってしまい、お客がストレスを感じ、客離れにつながってしまうからです。
ボーダーが低い甘い台という意味で、お客にとって優秀な台であると言えます。
一方、ホールにとっても真・北斗無双は優秀な台です。
通常、どのホールでも、パチンコで最初に席が埋まるのは真・北斗無双です。
あなたの通っているホールもそうではありませんか?
私のテリトリーのホールが少ないだけかもしれませんが、どのホールでもパチンコでまず最初に埋まるのは真・北斗無双であることに異論はないはずです。
また、別の台が新台入替であったり、真・北斗無双が全然関係ない場合でも、真・北斗無双には確実にお客がつくのです。
これがホールにとって優秀台でなくて何でしょうか。
コンテンツの強さだけではない、演出と出玉のバランス
ほかにも、真・北斗無双がヒットしている要因として、もちろん「北斗の拳」という鉄板のコンテンツであるという要因は多分にあると思います。
ですが、コンテンツの強さだけでヒットするほど、パチンコ業界は甘くありません。
真・北斗無双を打ったことがある人はわかると思うのですが、この台は非常に演出のバランスが良いんです。
どこからでも当たる気にさせてくれるんですよ。実際どこからでも当たるんですが。
通常のルートからたどってバトルに発展して当たるケースもあれば、弱い演出から一撃当選チャンスで当選というような当たり方もあります。
わりと強いケースでハズれることもある反面、アツいケースではちゃんとアツい。
そして、STにさえ持ち込んでしまえば、80%越えの継続率で連チャンするため、一撃何万発が普通にあります。
楽しめてかつ、一撃の強さもあるという、非常にバランスのとれた台なのです。
まとめ
さんざん真・北斗無双をホメちぎりましたが、この台はお客にとってもホールにとっても優秀な台であるといえます。
ヒットしているのもうなずけるというものです。
コロナの影響で引退日が延長となりましたし、今後も可能な限り稼働していきたいですね。
コメント