スロット6号機の未来は? 白鯨3回倒すのはもう飽きたよ。

知識・雑学

最近のホールで稼働をしていて思うところがあります。

それは6号機の新台集客力がとても低いということです。

昔はスロットの新台入替と言ったら、新台の奪い合いでした。

コロナの影響で客足が遠のいている、ということもあるでしょうが、時代は変わりましたね。

新台でもスロット6号機の客付きはイマイチ

スロットの未来を危惧している一番の理由は、やはり6号機に絶対的なヒット機種が登場していないという事実です。

新台入替であっても、これら6号機の客付きは悪く、入替された新台が全然稼働しないなんていう光景をよく見ます。

私のような30代中盤のスロッターからすると、ひと昔前だと新台入替で新台が埋まらないなんて考えられないことです。

昔は新台だけ並びを別にして整理券を配布したりと、台の取り合いでトラブルにならないような対策をしていたものです。

それくらい、新台は話題性もあり人気もあったのです。

ところが6号機の新台は新台初日からフル稼働しないといった状況。

新台で客のつかなかった機種が、そのあと稼働を取り戻すなんてことはそうそうありません。

おそらくホールも困っていることでしょう。

旧基準機の期限延長が無かったらどうなっていた!?

コロナウィルス感染拡大防止のためのホール休業要請があったことから、旧基準機の引退日が後ろ倒しになっています。

もしこの後ろ倒しが無かったら、6号機でない機種(現役で稼働している大半の機種)は、2021年1月までに全部撤去しなければならなかったのです。

今のホール状況を見ていると、すべての台が6号機になったら、稼働しているイメージが全然わきません。

このまま人気機種が出ないまま2020年末、2021年となっていたら稼働は絶望的だったことでしょう。

そういう意味では、旧基準機(高射幸機を除く)の設置期限延長はまさにホールにとって救世主となりました。

6号機のヒット機種登場に期待!

旧基準機の設置期限延長はあるものの、最終的に6号機以外を撤去しなければならない事実は変わりません。

ホールのスロットが高稼働を維持するためには、今後の6号機のヒット機種の登場が急務です

今はリゼロがちょいとヒットしたことにより、出てくる6号機の新台がみんな何かに3回勝ってARTに突入するような台ばかりです。

ゲーム性のパクリ合いはパチンコ・パチスロ新台の常ですが、さすがにもう新しいゲーム性の台を出していかないとマズいのではないでしょうか。

まとめ

スロット6号機の未来について語りました。

明るい未来のためには、新台6号機の大ヒット機種の登場が必須だと思われます。

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