午後にハズせない予定があるのに、午前中に時間があるからといって、パチンコ・パチスロを打ちに行く、といったことはないでしょうか。
自分も昔はそういったことがあったので、気持ちはわからなくもないところです。
ですが、後に予定が控えているのに打ちに行くというのは、長期的にみて勝ちたいのであれば、絶対に避けるべき行動です。
後に予定がある状態で打ちに行くのは危険
午後から用事があるけど、
夕方から予定があるけど、
夜から約束があるけど、
少し時間があるから…
といった考えでパチンコ・パチスロを打ちに行ったことは、誰しも一度はあるのではないかと思います。
ですが、これは長期的に勝ち続けるためには、とても危険な考え方です。
まず、その後に予定があるということは、完全に時間つぶしのために稼働するという考え方であることを意味します。
暇つぶしのために打つ、という考え方は、確実に負ける人の考え方だということは、勝ち方を知らない人であってもわかることではないでしょうか。
そんなときに限って…
「後に予定があるときに限って、連チャンしてしまう」といった話はよく聞くと思います。
実際これはあり得る話です。
後に予定がなかったとしても、閉店間際で連チャンが取り切れず、閉店打ち切りで悔しい思いをしたことのある人はいると思います。
後に予定があるのに打ちに行くというのは、この閉店時間を自ら近づけている行動に他ならないのです。
大きく連チャンが見込める機種であれば、より大きく期待値が減ってしまいます。
せっかく連チャンしても自らの力で閉店を近づけている…。
連チャンに期待しながらも、自らの判断で大連チャンの可能性を切り捨てているのです。
こんなアホなことがありますかね?
そもそも、後の予定に差し支える
後に予定が控えているのに出玉が出てしまうと、その予定に遅刻したり、キャンセルしたくなりがちです。
それは、当然ながらその予定の相手に大変失礼なことですよね。
パチンコ・パチスロは、大当たりすると時間の調整がとても難しく、思った通りの遊技時間になることはほぼありません。(大当たり中でもスパッとヤメられる、強心臓かつ金あまりの人なら話は別ですが。)
打ち始めるときにはそんなことが本当に起こるとは思わなくても、結構現実的な確率で、予定を潰しうる時間まで長引いてしまうものです。
後に予定があるけれど、どうしても打ちたいときは
その後にハズせない予定があるときには、打ちに行かないのが最善策です。
ですが、それでもどうしても打ちに行きたいときには、リミッターのある機種をハイエナするなど、時間の上限が見えている機種を打ちましょう。
パチンコでなかなかそういった上限のある機種はありませんが、スロットであれば6号機の各機種がそれにあたります。
不人気で稼働のつかない、ホールにとっては扱いづらいといえる6号機の、数少ない長所がこの「時間の上限が見える」というところです。
もちろん、だからといって低設定を打っていたのでは、ただ負けていくだけではあります。
そこはちゃんと打てる台だけを狙っていくことが大切です。
まとめ
後に予定が控えているときは、打ちに行かないのが最善策です。
どうしても打ちに行きたい場合は、リミッターのある機種のハイエナが唯一取り得る立ち回りとなります。
打ちに行きたくなる気持ちは、わかりますけどね。
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