打つべきときを知っているというのは重要です。
このタイトルにピンと来たひとは、おそらく総勝レベルの高いひとですね。
先にこの記事で言いたいことをまとめておくと、あなたの都合で打ちに行くのではなく、ホールの都合で打ちに行こう、という話です。
打ちたいときと、打たせたいとき
タイトルの「打ちたいときではなく、打たせたいときに打つ」の意味について解説します。
打ちたいとき、というのは単純にあなたが打ちたいときですね。
パチンコ・パチスロ好きの人なら、よくある状態です。私もたいていの場合そうですね。
これに対して、打たせたいとき、というのは主語が異なり、「ホールが」お客に打たせたいときのことです。
そう、期待値がプラスの台(甘釘や高設定)が設置されるときというのは、ホールが稼働向上のためにお客に打たせたいときなのです。
そもそも甘釘台や高設定が入るときというのは、ホールが出玉をアピールしたいときです。
そして、なぜアピールしたいのかというと、お客を増やしたい、つまりお客に打たせたいときです。
逆に、特に何もしなくてもお客が入っているときは、甘釘台や高設定台を入れる必要がないのです。
客が多い店イコール優良店(甘釘台や高設定台の多い店)、ではない理由がここにあります。
ハイエナを除いて、ホールが甘釘台や高設定台を設置しないときに打ちに行っても、勝ちは望めません。
どういうときに打ちにいくべきか
さて、本題に戻り、あなたがパチンコ・パチスロで勝ちたいという場合、どういうときに打ちに行くべきでしょうか。
それは、あなたが打ちたい時、ではなく、ホールが打たせたい時に打ちに行く、ということです。
そもそもあなたがホールに打ちに行く時点で、あなたが打ちたい時、ということではあります。
しかし、あらかじめホールが打たせたい日はいつなのかを調査しておいて、その日に打ちに行くのと、不意に思い立ってなんでもない日に打ちに行くのでは、その結果の違いは火を見るよりも明らかです。
どういうときが「ホールが打たせたい時」なのか…といったところは、以下の記事などほかの記事にも書いています。こちらも参考にしていただきたいです。
参考記事:「店選びは台選びよりも重要②」
まとめ
あなたが打ちたいときではなく、ホールが打たせたいときを調べ、その日に打ちに行きましょう。
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