【悲報】勝てる台というのはそもそも少ない

基本編

パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けるために、理解しておくべき前提があります。

それは、ホールに設置してある台のうち、プレイヤー側が勝てる台というのはとても少ないということです。

ついつい甘釘台や高設定台に期待してしまう気持ちはわからなくもないですが、実際のところを認識しておくことは大切です。

ホールが最終的に儲かるようになっているのだから当然

ホールに設置してある台の多くが、プレイヤーにとって負けやすい台(期待値がマイナスの台)となっています。

これは、ホールが最終的に全体として儲かるようになっているのですから、当然と言えば当然です。

なかには、客側が勝てる台(パチンコであればボーダーを超える台、スロットであれば機械割100%以上の高設定台)が1台たりとも存在しないホールだってあります。

と、いうより、特定日でもなんでもない通常営業日であれば、客側が勝てる台はゼロという状況のホールがほとんど、というのが現実です。

実際のところ、ホールは我々が期待して行くほどには甘釘台/高設定台を設置してきません。

特に通常営業日であればなおさらです。

過剰に期待してしまうワナ

この、ホールにおいて客側が勝てる台は圧倒的に少ない、あるいは存在しない、という事実をちゃんと認識しておくことは、とても重要です。

我々はホールに行こうと考えるとき、それは多少なりともパチンコ・パチスロを打って勝ちたい、勝てるかもしれない、と思っているはずです。

少なくとも、負けたい、お金をホールに差し出したい、と思ってホールに出向く人に、私は出会ったことがありません。

そのような、自分が勝ちたいと思っている状況において、ホールが甘釘台や高設定台を設置してくれていると考えてしまうのは、人間の思考としてはごく自然なことなのです。

その結果、数少ない、あるいは、ありもしない甘釘台/高設定台の幻想を描いたまま、回収台という現実にお金を投入してしまうのです。

勝てる台は少ないということを認識しておくメリット

お客側にとって勝てる台というのはとても少ない、ということを認識していると、パチンコ・パチスロで長期的に勝つために大きくプラスに働きます。

例えば、スロットで高設定台かどうかを判別するケースです。

高設定をつかんだか!?と思われる場合においても、そのホールに高設定台が果たして多く存在しているかどうか、という視点を持てば、状況を正しく判断できます。

高設定か!?と思うような状況であったとしても、そもそも高設定台が50台に1台しか入っていない(あるいは0台なんてこともあります)ならば、その台は高設定っぽい挙動をした低設定の可能性の方が高い、と現実を正しく見ることができます。

もちろん、高設定確定演出などが出れば話は別ですけどね。

ただ、自分の台だけしか見ておらず、ホールに設置される「お客が勝てる台の数」を見誤っていると、ついつい自分の台は高設定だと信じ込んでしまいやすいものです。

設定判別ツールを使うときはこの点に注意

よく、総ゲーム数と設定差のある小役の回数を入力して、設定判別結果を出すアプリがあったりしますが、これらの設定判別ツールはこの「ホールに設置されている勝てる台は少ない」という概念が抜け落ちていることが多いです。

ツールの算出した結果が、設定6の可能性70%!となったとしても、それはあくまで設定1から6までの台が均等に投入されていた場合の数値ですよね。

全設定投入イベントでもない限り、そんな設定の入れ方をするホールはありません。

実際のところは、そもそもホールに設定6が投入される確率を考慮すると、本当に設定6である可能性は大きく下がるのです。

まとめ

そもそもホールに設置される甘釘台/高設定台は、我々プレイヤーが期待するよりもずっと少ない、という話でした。

この事実をちゃんと認識しておくと、過剰に甘釘台/高設定台に期待してしまってムダ打ちするリスクを軽減できます。

基本編

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