ホールに行くときや、台を選ぶときに迷うことはあると思います。
この迷いをなくし、冷静に適切な判断ができるようになるには、どうすればよいでしょうか。
ホール選びと台選びは、永遠のテーマですね~。
パチンコ・パチスロにおいて長期的に勝つためには、ホールに行くときの基準や、台を打つ時の基準を持っておくことが大切です。
そして、基準を満たしているかどうかで判断するようにすれば、迷いをほぼ無くすことができます。
ホールの基準と台の基準
打つときの基準というのは、ホールの基準と台の基準に大きく二分されます。
ホールの基準というのは、そもそもそのホールに行って打つべきなのかという判断です。
一方、台の基準というのは、もうホールにすでに来ているときに、特定の台を打つべきなのかという判断になります。
これらの、ホールの基準と台の基準、それぞれを事前に明確に定義しておくことが、迷いを無くすための最良の方法です。
どういうときに打ちに行き(実際に打ち)、どういうときに打ちに行かない(実際に打たない)のかを最初から決めておくということですね。
ホールの基準の例
基準を決めろと言われても最初のうちは基準を決めるのは難しく、ついつい甘い基準になってしまいがちです。
私が判断に使っているホールの基準の例をいくつか挙げます。
・A店の月イチ特定日
・B店の新台入替初日
・C店の新台入替後の特定日
・新規店のグランドオープン後1週間以内
といった具合です。
どのホールにどの日に行くべきか行かないべきか、という基準となります。
これらの基準を決めるにあたり、各ホールがどういうときに出してきて、どういうときに回収しているのか、を調べておく必要があります。
前述の例でいうと、「A店は新台入替初日を出さない」「B店は新台入替初日は出すが特定日は弱い」「C店は新台入替初日/特定日とも単体では弱い」といった情報です。
それを知識や経験として知っていないと、ホールの基準を決定することは難しいと言えます。
これらの情報は、実際にホールに足を運んで様子を見たり、強いと思われる日に稼働したりして実際に強いかどうか判断するのが一番です。
また、戦略によってもホールの基準は変わります。
前述のホールの基準は、基本的に甘釘台/高設定狙いで攻めるときの基準ですが、ゾーンや天井狙い、遊タイム狙いなどをする場合には、またホールの基準は変わってきます。
自分の取る戦略に応じて、ホールの基準を持っておくとよいです。
台の基準の例
次は、台を打つときの基準です。
台を打つときの基準は、ホールによって変わってくることがあるので、戦略によって臨機応変に変えるべきところです。
・平常営業より釘をアケてきている (甘釘台狙い)
・増台された機種である (甘釘台狙い、高設定台狙い)
・高設定の投入実績がある機種である (高設定台狙い)
・期待値プラスの状況である (ハイエナ台狙い)
これらは、実際ホールに来ているときに、どの台を打つかどうかの基準になります。
台の基準をどう設定すべきかは、ホールの特徴によって大きく異なってきます。
どのホールがどういった特徴を持っているのか…を調査したうえで判断することが大切です。
まとめ
打つときの迷いを無くすためには、基準を定義しておき、それに従いましょう。
基準にはホールの基準と台の基準の2種類があります。
いずれもホールの特徴をおさえたうえで、自分の取る戦略にあわせて基準を決めておくとよいです。
基準が決まっていれば、迷ったら打たないという判断ができるようになります。
そもそも、迷うこと自体がなくなる、というわけですね。
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