ホールを信じる者は…救われない

パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けるためには、ホールの宣伝文句を真に受けてはいけません。

当然のことながら、ホールはホールの利益が最大となるように戦略を練り、そのうえで宣伝や告知を行ってきているからです。

よくあるホールの宣伝告知

ホールのLINE会員登録などをしていると、毎日のように開店時間の案内に始まり、新台入替の情報、リニューアルオープンの情報が流れ込んできます。

また、ホール内のポスターに告知が書かれているといったこともあります。

これらの情報がすべて意味のないものだとは言いませんが、すべてが有益な情報というわけではありません。

負けてもいいからパチンコ・パチスロをただ楽しむことが目的なのであれば、開店時間の情報などは有益でしょう。

ですが、長期的に勝つことを上位とするのであれば、ホールから来る宣伝文句のほぼすべては無益であると言っていいくらいです。

ホールからの通知というものは、ホールがより多くのお客からより多くを回収しようとして出すものです。

その目的のもとで出された情報が、我々ユーザー側の利益になるものである可能性は限りなく低いということですね。

パチンコ・パチスロには罠がたくさん仕掛けられている

ホールからの通知に限らずとも、パチンコ・パチスロにはいろいろなところに罠が仕掛けられています。

初心者に向けた解説が無かったり、ホール側に都合のいい打ち手だけを育てようとしたり、オカルトの存在であったり…。

その人の親しい友人にパチンコ・パチスロで勝っている人がいない限り、特に免疫のない初心者はこれらの罠に簡単にからめとられてしまいます。

罠を仕掛ける側も、罠に見える罠を仕掛けるようなことをしませんし、悪意なくやっているというケースも多いので、知識も経験もない人は、最初から罠を見分けることができずに負け続けてしまうのです。

自分の頭で考えることが大切

極論すると、このブログすらも全面的に信じるのは危険と考えた方がいいです。

もちろん、このブログは間違いなく有益な情報のみを書いていると自負しています。

ですが、ここで言いたいのは、何かをただ妄信するのではなく、その情報は何のために出されているのか、その情報が信じるに足るものなのか…といったことを、自分の頭で考えた方が良い、ということです。

ホールの出す情報をまるまる信じてしまうような人は、おそらくこのブログを読んでいないでしょう。

ですが、ホールを妄信して思考停止してしまうと、ホールのビジネスの思う壺となってしまうわけです。

まとめ

ホールを信じる者は救われない、という話でした。

パチンコ・パチスロには、さまざまなところに罠と呼べるものが設置されています。

ホールからの通知に限らず、情報を妄信せず、自分の頭で考えることが大切です。

私も、精進します…。

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