あなたが通うホールは入場順番を抽選で決めているでしょうか?
朝一の並びの人数が多いホールほど、入場順番を抽選で決める傾向にあります。
入場順番の抽選はガチャであると言えます。
入場順番の抽選はガチャ
「ガチャ」というのは、昔は「ガチャガチャ」や「ガシャポン」などとよばれた、カプセルトイが語源となっている言葉です。
現代では主にソーシャルゲームでアイテムなどをランダムに手に入れる抽選の仕組みのことを言います。
ホールにおける朝一の入場抽選は、
・入場順がランダム化される
・入場順によって価値が大きく異なる
という点において、ガチャの定義と似たところがあります。
アツいホールのアツい特定日で入場順抽選に勝ち、ほぼ先頭の番号を引いた場合というのはとても有利であることは間違いありません。
ガチャは二段階ある
パチンコ・パチスロにおけるガチャは二段階あるといえます。
第一段階:朝一の入場順番抽選
第二段階:同一機種から高設定をつかむ抽選
一段階目の入場抽選は特定の機種に座れるかどうかのガチャ、二段階目は高設定台をツモれるかどうかのガチャです。
最終的にパチスロにおいて高設定台をつかむためには、これらの二段ガチャを突破する必要があります。
朝一の入場抽選で、狙いの機種を確保できるだけの早い番号を引かなければなりませんし、狙いの機種に座れる番号を引いたとしても、全台高設定でもないかぎり、高設定台に座る必要があるのです。
パチンコは一段ガチャ、スロットは二段ガチャ
先述のように、スロットにおいて高設定台をつかむには、朝一の入場抽選と高設定台の選択という二段ガチャをクリアする必要がありますが、パチンコはその限りではありません。
ホールにもよりますが、パチンコは同一機種であれば同一の釘調整としているホールは多いです。
つまり、パチンコでは二段目の同一機種のなかで甘釘台を選択する必要性はなくなり、朝一の入場抽選ガチャだけを突破すればよいということになるのです。
これに比べてスロットは全台高設定とはなりにくく、アツい機種であっても、数台に一台が高設定、となりがちです。
三段ガチャという話も…
パチスロの高設定狙いは、朝一の入場抽選と高設定台に座るという二段ガチャに加えて、三段目のガチャが存在する、という考え方もあります。
三段目のガチャは、出玉を出す、というガチャです。
最近の機種、は高設定をつかんだとしても、高設定の機械割が高くなく、ちゃんと高設定の能力を引き出して勝つのが難しかったりします。
まとめ
パチンコはガチャ、パチスロは二段ガチャというお話でした。
パチンコは入場抽選、パチスロは入場抽選と高設定台着席を突破しないと甘釘台/高設定台をつかむことはできません。
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