会員カードの作り方と使い方
多くのパチンコホールに会員カードのシステムが存在しており、パチンコ・パチスロで勝つためには会員カードはあった方がいいと言えます。
ここでは具体的に、会員カードをどのように使うのか?について解説します。
なかには、小冊子などの解説をつけてくれるホールもありますが、会員カードを作っても、使い方の説明をしてくれないホールは何気に多いです。
なお、今回記述するのは一般的な会員カードの使い方で、今後は時代とともに変わってくるかもしれませんが、2021年現在でたいていのホールがこのシステムです。
会員カードを作成する
まずは会員カードを作成します。
カード作成には身分証明書が必要となります。
ホール内のどこかに、会員募集の案内と、入会申込書を記入する場所があるので、そこで必要情報を記入します。
どこに入会申込書があるかわからない場合は、店員さんに聞いてみましょう。
入会申込書に必要事項を記入して、景品カウンターに持っていくと、身分証明書を提示したうえで、会員カードを発行してもらえます。
打ち始める前に会員カードを台脇の挿入口に入れる
次に、パチンコ・パチスロを打つときの会員カードの使い方です。
まずは会員カードを台脇のカード挿入口に入れましょう。
台の右側にあったり、左側にあったりするのでややこしいかもしれません。
(左側にある場合の例↓ パチンコは左側のことが多い)
(右側にある場合の例↓ スロットは右側のことが多い)
隣の台のカード挿入口に入れてしまわないように注意です。
カードを入れたら、タッチパネルやボタンで暗証番号4桁を入力することが多いですね。
そしてカードを入れて暗証番号を入力し終わったら、現金を入れて遊技開始です。
台を離れるとき、ヤメるときは会員カードを回収
打つのをヤメる、席を離れる、といった場合には、会員カードを取り出しましょう。
取り出し方は、残金のあるカードを返却する場合と同じで、返却ボタンを押せばOKです。
残金が会員カードに入った状態で返却されます。
台ごとに計数機の付いているパチンコの場合や、台ごとに計数機が付いているパチスロの場合は、出玉(メダル)もその会員カードに記録されます。
出玉を会員カードに貯める
台ごとに計数機のついていないホールでは、通常通りに出玉(メダル)を流します。
そして、レシートをもらう前に、店員さんに会員カードを渡しましょう。
そうすることで会員カードに貯玉(貯メダル)してもらうことができます。
現金精算、貯玉再プレイ
会員カードに現金が残っている場合には店内にある精算機で精算します。
もちろん、別の台に会員カードを挿入すれば、遊技を継続することも可能です。
出玉(メダル)を会員カードに入れている場合には、貯玉再プレイ(貯めている出玉やメダルを使って稼働すること)もできます。
会員カードを挿入し、「再プレイ」というボタン(名称はホールにより異なる)を押すことで、貯玉から再プレイすることができるのです。
(上記の例では「貸メダル/再プレイ」という青いボタンを押すと貯玉から再プレイできます)
景品交換する
あとは景品カウンターに会員カードを持って行き、景品交換を行うだけです。
ここでも暗証番号を入力するケースがほとんどです。
カードを入れるタイプのものや、カードを乗せる(かざす)タイプのものがあります。(以下の例はかざすタイプのもの)
店員さんに、「余りは貯玉でよろしいですか?」と聞かれるので、そうしてもらいましょう。
会員カードを作ることの大きな恩恵である「余り玉(メダル)を貯めておく」をここで体験できることになります。
余り玉や貯玉は会員カードに貯めておけば、翌日以降も無効となることはなく、いつでも交換や再プレイができます。
まとめ
会員カードの使い方の概要を説明しました。
カードの使い方はホールによって微妙に異なっていたりするので注意です。
会員カードは長期的にパチンコ・パチスロで勝つためには確実に持っていた方が良いシロモノです。
よく行くホールの会員カードをまだ持っていないという人は、作成することを強くオススメします。
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