コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言延長から10日ほどが経ちました。
いまもまだちゃんと営業を自粛しているホールもあれば、営業再開して都道府県に店名を公表されているホールもあります。
これまでは「数店」レベルでしたが、都道府県の公表が追い付かないくらいに営業再開しているホールが表れてきていますし、今後も営業を再開するホールは増えると考えられます。
コロナの影響で倒産したホールが出てきている
当然のことではありますが、ホールは今回のコロナの影響でかなりの打撃を受けています。もともとある程度経営が厳しかったホールが、休業要請で倒産に追い込まれるケースもあります。
参考記事:「パチンコ店が破産、徳島で3店舗運営の愛染観光(株)」遊技日本
すでに何点ものホールがコロナがトドメとなって倒産に追い込まれてしまっています。
このようなホールは、店名を公開されてでも営業するという道を選ばず、倒産の道を選んだということですので、最も称賛されるべきホールであったと言えるのではないでしょうか。経営がまずかったことは間違いないのでしょうが…。
倒産するまで行かないまでも、経営が厳しいかどうかはわかる
実際に倒産してしまうまで行かないまでも、政府や都道府県の休業要請を無視して営業をしたりするホールがあるわけですので、そういったホールは経営状態が悪いという判断をすることができます。
ホールを現在の営業方針別にみると、以下の順で経営がヤバいと言えます。
①実際に倒産してしまうホール
②休業要請中に店名公開されても積極的に営業するホール
③休業要請中に店名公開を避けつつちょこちょこ営業するホール
④休業要請中は休業するホール
今まだ休業できているホールは、(無事に再開できれば)まだ経営状態が健全なホールであると言えます。ただ、営業再開となったら、これまでの休業で発生した損失分を回収してくることは間違いのないところでしょう。
あなたの通うホールは大丈夫…?
さて、現在は営業再開したホールも、休業要請を無視しているホールも、休業要請に従っているホールも、状況が良いところはどこもありません。
現在のホール営業方針から、状況を推察をすることはできます。
ただ、最悪、休業要請中は休業していたホールであっても、営業再開しないまま倒産…という可能性だってあり得ます。
あなたの通うマイホールは大丈夫でしょうか…。
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