ホール状況は「キビしい」の一言。積んできていますね。

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最近、特定日狙いや天井狙い、遊タイム狙いなどで複数ホールを見回っているのですが、結構多くのホールの出玉状況が「キビしい」の一言に尽きます

ホールはコロナ禍でもともと苦しかった状況に加えて、緊急事態宣言も発令され、ホールに対する営業時間短縮の協力依頼も出ています。

現状、ホールが置かれた状況を鑑みると、なかなか出玉を出せる状況では無いと言えると思います。

現状のホールを取り巻く環境

現在、ホールが置かれた状況は結構キビしいものがあります。

  • 一都三県に緊急事態宣言発令中
  • ホールに対し時短営業の協力依頼あり
  • 年末年始に外出自粛した人多数

どれも確実にホールの体力を奪っていきます。

ホールの体力が奪われた結果、我々ユーザーに待ち受けているのは、特定日の出玉削減や、通常営業での鬼のような回収です。

一都三県に緊急事態宣言発令中

現在、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に緊急事態宣言が発令中(2020年1月10日現在)です。

この緊急事態宣言では主に飲食店への営業時短を要請するもので、パチンコホールの営業に関しては制約力はありません。

ですが、外食に限らず、当然ながら外出そのものが推奨される状況にありません

パチンコ・パチスロは不要不急の外出の最たるものですから、ホールに来るお客が減る方向なのは間違いありません

ホールに対し時短営業の協力依頼あり

次に、あまり知られていませんが、緊急事態宣言の発令に関連して、小池都知事から都のホール組合(東京都遊技業協同組合)へ時短営業の協力依頼が出されています。

いまのところ、この依頼はあくまで「依頼」であり、給付金や罰則を伴うような強制力はないため、組合は時短営業を実施するつもりは無いようです。

参照:「1都3県に緊急事態宣言、東京都はパチンコ店等にも時短営業の協力を依頼」「都内パチンコ店、広告宣伝自粛およびネオン消灯実施~緊急事態宣言受け」GreenBelt

ですが、あくまでこれは「いまのところ」であり、状況が悪化すれば、飲食店のようにある程度強制力を持った時短営業や営業自粛要請といった話にもなりかねません

営業時間が短くなったり、営業ができなくなれば、ホールとしては営業時間内で短縮された時間分を上乗せして回収するしかありません。

年末年始に外出自粛した人多数

さらに、年末年始も、帰省を自粛するなど、外出を控えたという人は多いはずです。

そうなると、年末年始に帰省してヒマでパチンコ・パチスロを打つ、といったお客をホールは失ったことになります。

年末年始はホールの大回収時期のひとつです。

年末年始の回収が十分できなかっただけではなく、もうひとつの大回収時期であるゴールデンウィークも、2020年ホールは営業自粛のため回収できていません。

つまり、直近1年で大回収できる時期が全く無かった、と言える状況なのです。

ホールの釘調整が厳しさを語っている

ここまで挙げてきた、ホールが置かれた厳しい状況は、現状のホールの釘調整・設定状況に反映されていると感じます。

最近は遊タイム狙いでパチンコを打つことがありますが、かなり厳しい調整をしているホールが多いです。

遊タイム狙いでもないと、通常営業の釘の台を打つことは無いのですが、実際打ってみると鬼回収の釘調整のホールが増えていることを実感します

例えば、海物語4SPであれば千円あたり15回転、真・北斗無双3は千円あたり13回転…というような、打っていて完全にストレスを感じるような台ばかりです。

先が見えない中で、ホールとしてはできる限り利益を確保しようとしている動きが見て取れるのです。

ホールにとっても、我々ユーザーとしてもかなり厳しい状況を迎えていると言えます。

まとめ

ホールのキビしい現状についてまとめました。

まだ先が見える状況ではありませんが、我々プレイヤーが長期的に勝ち続けるためには、よりキビしい立ち回りが必要とされそうです。

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