コロナウィルス感染拡大防止のための休業ですとか、パチンコ・パチスロ業界が叩かれているとか、有名芸能人がコロナで亡くなったりだとか、暗いニュースばかりのここ最近ですね…。
ですが、昨日5/14に我々パチンコ・パチスロユーザに明るいニュースが飛び込んできました。いくつかの現行機種のホール稼働の寿命が延長されます。
入れ替えの対応が間に合わないことを見越しての延長
記事によると、警察庁は14日、各店舗で進められている出玉上限を抑制する機器への入れ替えに関し、猶予期間を1年延長する方針を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大で、入れ替え作業や、製造に必要な部品の調達が困難になったため。とのこと。
参考:「パチンコ入れ替え時期延長 出玉抑制、作業難しく」日刊スポーツ
これまで、ホールは2021年1月までに新基準に対応していない現行機をすべて入れ替える必要があったのですが、それが1年近く延長されることになります。
実際延長されると思われる機種は…
まだ正確な情報が挙がってはいないようなのですが、たとえば以下の機種が2021年11月まで延命になる見込みです。(2020/05/15現在情報。上位人気機種のみ記載。)
パチンコ:
北斗無双、花の慶次漆黒の衝撃、等
スロット:
番長3、まどマギ2、聖闘士星矢海皇覚醒、ディスクアップ、等
現在も現役、いや、エースと思われる機種ばかりですね。これはユーザーにとってもホールにとっても嬉しい話のはずですね。
どの機種が延長されるのか細かく確認したい方は以下を参照ください。
「入替え猶予が警察庁に認められた場合に来年11月末まで打てるパチスロ機種一覧が公開される」パーラーフルスロットル
ホール経営者は大喜び
我々パチンコ・パチスロユーザーにとっても嬉しい話ですが、小躍りして喜んでいると思われるのはホール経営側です。
現状のエース機種たちを稼働させられる期間が1年延びるというのは大きすぎますよね。
旧基準の機種を上回る、爆発的な人気機種が出てくれば別ですが、ホールはまだまだ旧基準機を稼ぎ頭としている状況で間違いありません。
現役で稼働できるエース機種を降板させて、ヒットするかもわからない新基準機に入れ替えるなんて、パチンコ・パチスロ業界でなければ普通あり得ないことですよね。
最近で言うと、多くのファンに惜しまれつつ引退したバジリスク絆、初代まどマギ、ハーデスなどが記憶に新しいところかと思います。
人気機種をまだまだ使えるとなったら、ホールが喜ばないわけがないですよね。
まとめ
まだ正確な時期は確定していないようですが、現行機種の設置期限が延長される方針となることはまず間違いありません。
コロナで暗いニュースが多い中、久々の嬉しいニュースとなりました。
コメント