あなたがよく行くホールは、あなたが住んでいるところから近くにあるホールでしょうか?
近くに優良ホールがたくさんあるのであれば苦労はしませんが、そういう恵まれた環境にいる人は少ないのではないでしょうか。
勝負に行くホールを限定せず、遠方のホールであっても遠征してみるというのは、勝ち続けるために必要な選択肢として大いにあります。
遠方のホールでも行ってみる価値はある
遠方のホールでも行ってみることの意味として、普段は全く行かないような遠方のホールでも、行ってみると実は優良ホールだったというケースがあったりします。
「なんで今まで自分の住む地域周辺だけにこだわっていたんだろう…。もっと早くこのホールに行っておけば良かった…。」
…なんていう状況になったことは、私の経験上でも一度や二度ではありません。
遠方のホールでも行ってみる価値があるところというのは、以下のケースが考えられます。
- ホールが密集しているところ
- 郊外の中~大型店
- 新規グランドオープン店
1. ホールが密集しているところ
まずは、ホールが密集している地域です。
人口の多い地域や、近くに大きな駅があるところなど、数多くのホールが存在している地域には、足を運んでみる価値はあります。
ホール同士の競争で出玉を出し合っているという状況がベストですね。
基本的にホールが出玉を出しやすい状況というのは、他のホールからお客を奪いたい、あるいはお客を取られないように、お客に優良店であるとアピールしたいときです。
そういった、競合同士が競い合っている地域というのは、行ってみるべきです。
また、次の項目につながりますが、駅近くでない郊外でも、近隣にホールが多いという状況は、結構あったりします。
2. 郊外の中~大型店
次に、駅から遠くて、歩いては行けないような、郊外の中型~大型のお店も実は行ってみる価値のあるホールと言えます。
そういった郊外の店舗は、駅前の店舗と比べて、立地にモノを言わせた集客ができません。
駅前であれば、黙っていてもお客が入って来るというのはわかると思います。
ですが、郊外店は黙っていてはお客は入ってこないのです。
駅前のホールと違って、フラっとやってくるお客をあてにできません。
ちゃんとお客に意識的にそのホールを選んで、来店してもらう必要があるのです。
そのためには、出玉アピールはある程度必要となってくるわけです。
3. 新規グランドオープン店
最後に、新規グランドオープンした直後のホールです。
これはもう言わずもがなですね。
新規グランドオープン直後のホールは、ゼロの状態から常連のお客を獲得しなければなりません。
そのためには、そのホールの周辺のホールからお客を奪ってくる必要があります。
出玉を出すのは十中八九、ほぼほぼ間違いのないところなのです。
遠方であっても、行く価値は大いにあると言えます。
もちろん、良いホールが見つけられるとは限らない
もちろん、遠方のホールに行ってみたからといって、毎回優良店が見つかるわけではありません。
むしろ、ムダ足となってしまうことの方が完全に多いです。
数十といったホールを探索して、勝負になりそうなホールを1つ2つでも見つけられたら御の字、といったところではないでしょうか。
最近はインターネットやSNSでもホールの前情報は手に入れられますので、下調べをしつつ、実際に足を運んでみるのが良いと思います。
まとめ
これまで行ったことの無い遠方のホールでも、行ってみて様子を見るというのは悪い選択肢ではありません。
ただ、必ずしも優良ホールを発掘できるかというとそうではありません。
根気強く探していく必要があるのです…。
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