吉宗3の実践稼働報告です!
以前に「吉宗3はどうなの?」という記事を書きましたが、今回は実践稼働となります!
参考記事:「【吉宗3】ヒットするのか?大都技研の強力コンテンツ」
吉宗3のスペック
吉宗3のスペックを以下に記載します。
設定 | 初当たり確率 | 機械割 |
1 | 1/527.3 | 97.8% |
2 | 1/518.6 | 99.0% |
3 | 1/459.9 | 100.3% |
4 | 1/381.1 | 104.0% |
5 | 1/330.9 | 108.3% |
6 | 1/294.4 | 112.1% |
基本的にホールでおもに使われるのは設定1でしょうから、初当り確率は1/500以下と、だいぶ重くなっていますね。
これに対して、天井は767ゲーム+前兆と、浅めです。
これらが何を意味するかというと…、毎回ほぼ天井までハマる機種である、ということになります。
スペック公開時にある程度予想はされていましたが、結構その通りでしたね。
基本天井までハマり、ボーナスの期待獲得枚数が多い。
これは典型的なハイエナスペックですね…。
吉宗のような強いコンテンツを、このような仕様にしてしまうのは、とてももったいなく感じてしまいます。
極端なハイエナスペックの機種というのは、基本的に打つべきゾーンと打つべきでないゾーンが明確に分かれます。
すると、打つべきゾーンを抜けた台というのは、よほどお金を入れてでも打ちたい人しか稼働せず、ほとんどの場合、長時間放置されます。
つまり、極端にハイエナが有効な機種というのは、稼働の悪い機種となりやすいのです。
稼働の悪い機種は、ホールとしても設定を入れづらいですし、プレイヤー側としても、打ちたい人はゾーンを抜けた後の期待値の低い状態から打たなければならないため勝ちにくく、機種として人気は出ないことが多くなってしまうのです。
実践稼働開始!
さて、スペックの文句をさんざん言ったところでナンですが、稼働していきましょう!
今回は、たまに行く、高設定や甘釘台を見たことがない、等価交換ホールでのハイエナ実践です。
最近は、パチンコにしろスロットにしろ、全体的に稼働が少なくなった感があります…。
このホールだけでしょうかね…。
他の機種のハマりもチェックしながら吉宗のシマを見たところ、大当り後250回転の台が空いていたので確保しました。
千両ポイントも855ポイントと、結構貯まっています。
この千両ポイントが1,000ポイント貯まると、ボーナスの抽選が行われます。
そこでのボーナス当選率に結構な設定差が存在します。
設定 | ボーナス当選率 |
1 | 17.0% |
2 | 17.2% |
3 | 21.0% |
4 | 22.5% |
5 | 32.0% |
6 | 32.4% |
設定狙いでなく、天井狙いのハイエナにおいては、まあほぼ低設定確定ですので、あまり気にすることのない確率ではありますが。
低設定域(設定1,2)のボーナス当選率は、5分の1以下ということですね。
千両ポイントが貯まっても、そこまでボーナス当選には期待できない、やはり基本はハマる仕様です…。
打ち始めて3千円ほどで引いたチェリーから、演出がざわつき始め…
千両スロット、突入です!
千両スロットは、リゼロでいうところの異世界体操ですね~。
8ゲーム間継続し、毎ゲーム千両ポイントを上乗せします。
千両スロット突入時点で保留の色が異なることがあり、通常(黄)<青<緑<赤<紫 の順に大量ポイントに期待ができます。
今回は最終ゲームのみ青、でした…。
最終ゲーム(青保留)のポイントが2倍になったものの、合計は120ポイント獲得にとどまりました。
それでも、1,000ポイントには到達したので、ボーナス抽選が行われます!
台枠左側のランプが光りはじめ、ボーナスチャンスをあおります。
そして、白姫の連続と。
ん~。初代吉宗を打っていた頃のことを思い出しましたよ。
この、同系演出の連続の期待感。懐かしいですねぇ~。
そして数ゲーム後、障子が閉まり、高確率演出へ突入です。
この流れも、初代から継承されていますね。
次回に続く
吉宗3の実践稼働報告その①でした。
千両ポイント1,000ポイントへ到達し、高確率演出へ進んだところで、次回に続きます。
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