吉宗3が2020年10月5日にホールデビューとなっています。
吉宗3は、昔ながらのスロッターであればご存知の方も多いであろう、大都技研の強力なコンテンツ「吉宗」の正統後継機となります。
大都技研は番長シリーズに代表されるヒット作を多く出しており、(他のメーカーに比べると)コケることが少ないイメージです。
なお、吉宗3をリリースしているのは大都技研のグループ企業「サボハニ」からとなっています。
公式サイト:「吉宗3公式サイト」
吉宗3のスペック
吉宗3の公開されているスペックは以下になります。
設定 | 初当たり確率 | 機械割 |
1 | 1/527.3 | 97.8% |
2 | 1/518.6 | 99.0% |
3 | 1/459.9 | 100.3% |
4 | 1/381.1 | 104.0% |
5 | 1/330.9 | 108.3% |
6 | 1/294.4 | 112.1% |
スペックとしては、甘くも辛くもなく、最近の6号機のよくある機械割といったところでしょうかね。
コイン持ちは50枚あたり50.6ゲームと、6号機らしい回る仕様。
天井は767ゲーム+前兆消化 となっています。
初当たりで引いたボーナスは「BIG」「REG」のいずれかに振り分けられます。
BIGであれば、上乗せ特化ゾーン×3の保証された、平均獲得枚数711枚のボーナス、
REGだと残念で、ベルナビ7回のみなので、ほぼ出玉ナシとなっています。
公開情報だけで予想すると…
公開されている情報だけで判断すると、吉宗3は残念ながらコケる香りがプンプンしていますね…。
あまり斬新なシステムは搭載されていないようです。
当たり中の上乗せ特化ゾーンは楽しそうですが、当たり中が楽しいのはまあどの機種もそう(一部そうではない機種もありますが…)ですし。
初当たりが必ずボーナスで出玉あり、というのは聞こえが良さそうですが、
リゼロでいうところの白鯨戦、バジ絆2でいうところのバジリスクチャンスに該当する、AT突入か否かの振り分けが、吉宗3でのBIG or REGの振り分けである、と言えそうです。
このタイプのゲーム性は、もうすでにプレイヤーには飽きられてしまっています…。
また、コイン持ちが50枚50.6ゲームと良いのに対して、天井が767ゲーム+αと浅いので、スペック上の初当たり確率(設定1:1/527.3)とするためには、ほぼ毎回天井近くまでハマるような仕様になっていると考えられます。
おそらく通常時はリゼロと同じような、天井近くまでハマる挙動を繰り返すのではないかと予想されます。
なんか見たことのあるカウンターが…
また、吉宗3には「千両ポイント」と名付けられたポイントメーターが筐体左側に表示されています。
千両ポイントが1,000ポイント貯まると、ボーナスの抽選を行うとのこと。
規定ゲーム数での解除と、千両ポイントでの解除は約6:4となっているようです。
これは、どこかで見たことがあるような…。
いや、最近の機種にはみんな何かしらカウントアップしていくものがついているか…。
まとめ
大都技研の強力コンテンツの最新台「吉宗3」が2020年10月5日に登場となっています。
強力なコンテンツだけに、ヒットが期待されるところですが…果たしてどうでしょうか。
ヒットは見込めないんじゃないか…的なことを述べましたが、もしヒットしてくれれば、6号機の稼働復活のトリガーとなり得るかもしれません。
実際そうなってくれれば、それに越したことはありません…。
昔懐かしの吉宗の最新台。一度は打ってみようと思います。
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