パチンコ「真・北斗無双３」の実践稼働報告(後編)です！
前編では、遊タイム狙いで稼働開始し、序盤で神拳ZONEに突入するも、華麗にハズしました。
めげずに遊タイム目指して突き進みます！
思ったよりも回らずに投資がかさむ
神拳ZONEをハズしたショックから立ち直れないまま、投資はドンドン膨らんでいきます。
しかも、この台、ぜんぜん回ってくれません…。
投資は20Kを超えましたが、1Kあたり13回転強といったところ。
ボーダーラインを再掲しますが、等価交換とはいえ13回転強というのは、ホールはかなり回収しに来ていますね…。
| 交換率 | 千円あたりのボーダー回転数 |
| 4円(等価) | 19.2 |
| 3.57円 | 20.1 |
| 3.33円 | 20.7 |
| 3.03円 | 21.5 |
このあたり、パチンコの遊タイム狙いの難しさですが、スロットの天井狙いと違って「投資いくらで天井(遊タイム)に到達するか、打つ前にはわからない」ということが挙げられます。
よほど完璧に釘を読める人でないかぎりは、千円あたりの回転数を正確に読み切ることは難しいはずです。
スロットの天井狙いにおいては、最低設定の「１」よりも悪い調整はありませんから、打つ前に期待値はほぼ完璧にわかります。
ですが、パチンコはいくらでもマイナス調整が可能なため、打ち出してみたら全然回らず、期待値がマイナスだった…ということも起こり得ます。
しかも、一度打ち出してしまったら、回らないとわかっていても、もう後には戻れないのです。
今回の実践では、まだギリギリプラスの期待値があったのでマシではありますが…。
何よりも、無双３の釘をこれだけあからさまにシメてきていることにショックを隠せません。
無双３は、もう見限られてしまったのでしょうか…。
最近は客付きも悪くなってきていますし、あり得る話ですね…。
順調(?)に遊タイム近くまでハマる
さて、最初のチャンス以降、ほとんど当たりそうな気配はなく、遊タイムまであと100回転を切りました。
このあたりから、もはや当たらないでくれた方がありがたくなるため、演出の見方が変わります。
大当りフラグを引かないように、気配を殺して回すのですが…
遊タイムまで残り30回転を切ったところで、危ない演出が出てきてしまいます。
あとX秒だ予告の、カウントダウン赤出現です。
いやぁ、今までずっと静かだったじゃないですかぁ…。
遊タイムが近づいてきたからって、やめてくださいよ…
NEXT2の変動が開始し…
赤ロゴが落下。
そして、なんだか見たくない金色の文字が画面の上の方に…。
あーあーあぁ。
神拳ZONE突入です。
同じ神拳ZONEなのに、前編にて打ち始めてすぐに引いた神拳ZONEと、こんなにも感情が違うものだとは思いませんでしたよ。
そして、さらに「激アツ」アイコンの種モミと。
終わった。終わりましたねこれは。
ミスミのじいさん、いらんところで仕事ガンバるなぁ…。
闘気覚醒し、あとX秒だ予告は「覚醒」で、赤扉で世紀末決戦リーチに発展です。
さぞかしアツい感じになるのかと思いきや、ロゴ色の変化は緑まで。
| ロゴの色 | 大当り信頼度 |
| 緑 | 17.1% |
| 赤 | 44.6% |
| 金 | 70.1% |
| 虹 | 大当り濃厚 |
カットインは赤まで進んだものの、究極無双への発展はナシ。
もしや、ハズれてくれるんですか…！？
おおお！ ハズれたっ…！！
いやいや、まだ、まだ復活があり得る…
そのまま…図柄よ止まれっ…！！
うわっ…
たわばっ！！
ひでぶっ！！
いやぁ～、さすがに「神拳ZONE」＋「激アツアイコン」では、かわし切れませんよ。
遊タイム目前の924回転にて大当りです。
無双闘舞に突入してくれれば全く問題なし
遊タイム発動直前で当たってしまったものの、別に、無双闘舞に突入してくれれば何も問題ありません。
ここで勝ってしまえばいいのです！！
通常図柄で当たった場合に突入する幻闘決戦では、３回のバトルのどこかで勝利すれば無双闘舞突入です。
各バトルで、対戦相手の☆の数によって以下のように期待度が変わります。
| 対戦相手の☆の数 | 撃破信頼度 |
| ☆☆ | 5.4% |
| ☆☆☆ | 12.8% |
| ☆☆☆☆ | 71.7% |
| ☆☆☆☆☆ | 撃破濃厚 |
さて、第一戦のレイの対戦相手は…ラオウ(☆☆)。
いきなり絶望的です。
奥義も弱いやつですね…
そりゃまあこうなりますよ。
第二戦、トキの対戦相手は…ユダ(☆☆☆)。
第一戦よりはマシといったところですが…
やっぱり、奥義を尽くして戦ってくれないと…
勝てませんよね～。
最終戦、北斗神拳伝承者に願いを託します。
対戦相手はファルコ(☆☆☆)。
うーむ… 弱攻撃…。
そりゃあ、そうなりますよ。
おつかれっしたー。
投資28.0Kの回収1.5Kで、26.5K負けです。
まとめ
真・北斗無双３の実践稼働報告(後編)でした。
今回は、遊タイム狙いをしたときに最も負けるであろう最悪パターンとなりました。
無双３はこれまで数回稼働しましたが、いまだに連チャンらしい連チャンを味わえず、楽しめていません。(最高2連)
稼働も落ちてきていますし、楽しさを感じる前に撤去されないかだけは大いに不安なところです。
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