期待値が100%を超える台を打ち続けるための実践的な戦略として「ハイエナ」が効果的であることは述べました。
実際のところ、私はパチスロにおけるハイエナこそが最強の戦略だと考えています。そのあたりを解説していきます。
まず、パチスロにおけるハイエナとは、天井(ここまで回せば必ず当たる回転数)狙いやゾーン(他の回転数よりも当たりやすい回転数)狙いのことをいいます。
例えば、天井狙いにおいては、天井が大当たり後1500ゲームの機種であれば1400回転から打てば、100回転以内に必ず当たるということになります。
実際にはそんな天井目前の台は空いていないので、もう少し手前の回転数から狙っていくことになります。
ここで重要かつ素晴らしいのは、天井狙いのハイエナは期待値がハッキリと見えるということです。
機種によって異なりますが、大当たり後何回転から打って、大当たり後何回転でヤメると期待収支はいくらになる、という情報は各種ネットやパチスロ雑誌に載っています。
つまり、「天井狙いをしようとしている台の大当たり後の回転数」がそのまま「期待値」に結びついているため、「回転数が見える」→「期待値が見える」ということになります。
勝つためには期待値が100%を超える台を打つ必要がある中で、私はこれだけハッキリと期待値が見えるものをハイエナ以外に知りません。
そして、私が20年に渡ってパチスロで勝ち続けているのは、ハイエナの力無しには語れません。私のスロット収支のかなりの部分は、ハイエナのプラス分によるものです。
もちろん短期的には大負けすることもありますが、長期的に見ればハイエナはいつも期待値通りの収支をもたらしてくれます。それは私のこれまでのパチスロの経験と実績からも間違いなく言えることです。
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