パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けるためには、ホールが出玉を出そうとしている日に打ちに行くことが大切です。
ホールが出玉を出そうとしている日として可能性の高いのが、特定日(旧イベント日)となります。
行こうとするホールの旧イベント日をもとに、そのホールが出そうとしている日を探っていくのは有効です。
ホールが出そうとしている日
パチンコ・パチスロホールは、常にお客から全力で回収しているというわけではなく、お客にある程度還元して集客しようとするときがあります。
それは、主に集客の必要があると判断されたときであり、以下の場合に該当することが多いです。
- 新規グランドオープン期間
- 新台入替日
- イベント日(特定日)
新規グランドオープン期間は最初の何日間かだけなので、狙っていくことができるのは新台入替日とイベント日ということになります。
このうち、新台入替日はホールによっては普通に全く出さないホールも多く存在します。
残るはイベント日ですが、ホールはイベント日を広告宣伝などで明示することはできません。
これは、2011年の広告宣伝規制以降、ホールが大々的にイベントを告知することは禁止されたからです。
旧イベント日が暗黙の特定日
イベントの大々的な告知は禁止されたものの、各ホールは、「大々的な」告知はせずに、ひっそりと旧イベント日を特定日として出玉を出す、ということをやっていたりします。
有名どころのホールの旧イベント日については、以下にてまとめていますので参考にしてください。
ホールが出玉を出す「特定日」を探るには、上記の旧イベント日から探っていくのがまずは有効です。
ホールも特定日をそれとなく伝えている
大々的な広告宣伝は規制されてしまっていますが、ホール側も出玉アピールをする「特定日」を、地味めな方法でお客に伝えたりはしています。
以下がその例になります。
- 〇月〇日〇時開店！という日付を指定した看板
- 旧イベント日に関する数字を強調するポスター
- 玉/メダルを流したお客に対して定員が口頭で次回来店推奨日を言う
- LINEの通知が来る/いつもと違う通知が来る
これらの方法は、昔に存在した宣伝広告よりも確実に弱い通知方法であり、実際はその日がアツくもなんともないといったこともあり得ます。
ですが、上記の通知はホールが出玉を出す日のヒントにはなる情報です。
最終的に大切なのは通常営業日との比較
ここまでに挙げてきたものは、結局はホールの特定日を「推測」する要素でしかありません。
ホールが出玉を出そうとしている日、ホールの特定日をちゃんと見抜く際に最も重要なのは、特定日と思われる日と、そうでない通常営業の日を実際に比較することです。
通常営業の日の釘調整や設定状況、そして特定日と思われる日の釘調整や設定状況をそれぞれ見て、後者が明らかに良くなっているという場合に、真の特定日であると判断することができます。
特定日の告知はいくらでもウソをつくことができますが、釘調整や設定状況でホールの本音を確認できますよ。
パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けるための解説を動画でも公開しています。
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