パチンコ・スロットを打つにあたり、パチンコならば千円あたりの回転数、スロットであれば設定は、実際打ってみないとわからないように思えますが、実はそんなことはありません。
様々なやり方で打たずに回転数や設定を判断する方法があるのです。
いかに負ける台を打たないようにするか
パチンコ・パチスロで長期的に勝つためには、いかに勝てる台を打つかも重要ですが、それ以上に、いかに負ける台を打たないかの方が重要です。
ここでいう「勝てる台」というのはお客にとって期待値がプラスの台、「負ける台」というのは期待値がマイナスの台を指します。
ホールは常に利益を出すために営業しているわけですから、基本的には「負ける台」の方が圧倒的に多く設置されます。
それは、通常営業の日は当然として、アツい特定日の日であってもほとんどそうです。
ホールがたいして出す気のない日に毎回稼働していては、「負ける台」を打たされる機会がどんどん増えていってしまいます。
長期的に勝つためには、その「負ける台」を打たされる機会をできるだけ減らす必要があります。
打たずに回転数や設定を判断する方法
パチンコにしろスロットにしろ、打ってみないと回転数や設定はわからないと思われがちですが、それらを判断する方法は存在します。
例えばパチンコの場合だと、
- 釘調整から推測する
- 少しだけ回してヤメられている台がないか確認する
といった判断が可能です。
「釘調整から推測する」のは、別に釘読みが完璧にできる必要性はありません。
特定日と通常営業日を比較して、釘が動いているか否かを判断するだけでも、回転数が通常営業より良いかどうかは推測できます。
また「少しだけ回してヤメられている台がないか確認する」というのは、同じ機種で釘調整に差が無い場合、少しだけ回してヤメられている台が多くある場合には、ボーダーを超える回転数は期待できないことを意味します。
ボーダーラインを超えた回転数なのであれば、続行する人が多いはずですからね。
また、スロットでも打たずして設定を推測する方法は存在します。
スロットは設定を推測する情報は多く存在しますから、打たなくてもスランプグラフなどから設定を推測することは可能です。
加えて、甘釘台でもヤメる人がいるパチンコに比べて、スロットは高設定を途中でヤメる人は少ないです。
なので、「ヤメられている台 = 低設定の可能性が高い」という法則がぼぼ成り立ちます。
他にも、以下記事で紹介している、ジャグラーの平均設定を見るといった方法でも、打たずしてどの程度ホールが高設定を使っているのかを判断することができます。
まとめ
ここまでいくつか挙げたように、実際に打たなくても、回転数や設定を判断する方法というのは存在します。
こういった、身銭を切らなくても判断できる情報を収集し、「負ける台」を打たされる機会を減らしていきましょう。
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