打ちたくなくても打つことが実は重要

基本編

パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けるためには、自分が打ちたくない状況であっても、打つべき状況では打った方が収支は改善します

打つべきでないときに打たない、と同様に意識すべき

パチンコ・パチスロで長期的に勝つことを考えた場合、「打つべきでないときに打たない」ということはとても重要です。

そして、これと同じくらい「打ちたくなくても打つ必要があるときは打つ」ということも大切です。

「打ちたくなくても打つ必要があるとき」というのは例えば以下のような場合です。

  • 高設定台だが出ていないとき
  • 不ヅキが続いているとき
  • すでに大負けしているときに勝てる台が空いた時

これらはいずれも、精神的にはあまり打ちたくない状況であるはずです。

ですが、こういった、感情的には打ちたくないと思える状況であっても、期待値的に勝ちうる状況であれば、打つべきだと言えます。

高設定台/甘釘台だが出ていないとき

スロットで朝一から打っていた台が、設定判別要素的には高設定で間違いない、あるいはかなり濃厚な状況でありながら、出玉がともなわない…といったことがあります。

パチンコの場合は、確実にボーダーを超えてきている台で全然大当りが引けない…といった状況ですね。

こういった場合には心が折れそうになりますが、途中で諦めるべきではありません。

むしろハマりを楽しむくらいの感覚で続行していきましょう。

不ヅキが続いているとき

天井狙いや遊タイム狙いなど、確実に期待値がプラスの台を複数台打ったのに、負け続けている…といった、ツイていない状況が連続することがあります。

こういった場合は、なんだか頑張って期待値プラスの台を見つけるのがバカらしくなったりするものですが、そこで諦めない精神力が大事です。

すでに大負けしているときに勝てる台が空いたとき

すでに今日かなりの額を失ってしまっている場合に、期待値がプラスの台を見つけたとしても、焼け石に水だから打っても意味ないように思えたりするものです。

その気持ち、私も長年パチンコ・パチスロを打っている身ですから、よーくわかります。

ですが、この場合にも、ちょっとでも負け額を減らせるよう、打つべきです。

一日単位で勝ち負けを考えるのではなく、長いスパンで見ることが大事ということですね。

勝てるのは3割。そこでいかに勝ち切るかが大切

パチンコ・パチスロを打つ場合、立ち回り方法にもよりますが、ひと勝負あたりの勝率は約3割といったところです。

その数少ない勝てる状況となったときに、いかに勝ち額を大きく積み上げて勝ち切るかが大切なのです。

せっかく巡ってきた勝てるチャンスを、自らの気分で逃してしまわないように気をつけましょう…。

まとめ

打つべきでないときに打たない」と同じくらい「打ちたくなくても打つ必要があるときは打つ」といったことも、長期的に勝つためには重要になってきます。

基本編

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