パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けるためにとても大事な要素のひとつに「収支記録をつける」というものがあります。
あまり重要視されないことも多いのですが、パチンコ・パチスロの収支記録をつけることは、勝つための第一歩と言うことができます。
収支記録はおろそかにされがち
パチンコ・パチスロにおいて、収支記録をつけることはおろそかにされがちです。
収支を記録しない人からすると、以下が収支記録をつけない理由です。
- 記録をつけたところで勝ち負けが変わるわけではない
- 記録をつけてもそれを見直すことはない
- 純粋に面倒くさい
総じて、収支記録をつけることに対して意味を見いだせていない、といったところですね。
これらの各理由のカン違いについてと、収支記録の有解説していきます。
実際のところ、パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けている人は、まず例外なく収支記録をつけています。
収支記録をつけないというだけで、パチンコ・パチスロで勝つことを放棄している、と言えるくらい重要なことなのです。
収支記録をつけることの意味
収支記録をつけることに意味を見いだせない、と語る人が挙げるそれぞれの理由について、実際のところを解説していきます。
- 記録をつけたところで勝ち負けが変わるわけではない
これは、多くの人が勘違いしているポイントですが、収支記録をつけることで、勝ち負けは変わります。
確かに、記録をつけたその勝ち負け自体は変わりませんが、それ以降の潜在意識が変わり、以降の勝ち負けに影響を与えるのです。
これはまさに、ダイエットでも効果が実証されている「レコーディングダイエット」と同じ効果です。
毎日体重計に乗って体重を記録するだけで、食事や運動を何も改善しなくても、ダイエット効果がある、というものです。
これと同じ効果が、パチンコ・パチスロの収支記録にも起こります。
人は誰でも、パチンコ・パチスロで負けたいとは思っておらず、勝ちたいと思っています。
なので、負けたときの収支記録はあまり良い気分とはならず、逆に大勝ちしたときの収支記録は楽しいものです。
すると、収支記録をつけることで、自然と次回以降の収支記録が楽しくなるように、無意識のうちに行動が改善されてしまうのです。
- 記録をつけてもそれを見直すことはない
前述のように、収支記録をつけることの目的は、つけた記録をあとで分析することではなく、記録をつけることそのものにあります。
記録を一切見直さなかったとしても、潜在意識下での収支向上に貢献しているのです。
ですので、記録を見直さないから記録をつけなくていい、ということにはなりません。
もちろん、記録を後々分析して立ち回りにフィードバックをかけた方が、より収支向上につながるのは言うまでもありませんが…。
- 純粋に面倒くさい
記録をつけるのが面倒くさいと思うのは、多くの場合、長期的に負けているからです。
収支記録をつけると、長期的に負けていることが明確になり、「収支はトントンくらいかな~。記録してないけど」と言い逃れできなくなるのが怖いのです。
ですが、実際に記録をつけ始めると、勝ち額の積みあがっていく収支記録をつけることが楽しくなります。
また、習慣になってしまえば、歯磨きのように、収支を記録しない方が気持ち悪くなります。
収支記録をつけることは、メリット盛りだくさんですし、実際にやってみると全然めんどくさいものではありません。
パチンコ・パチスロで勝ちたいと考えているのに、収支記録をつけていないという人は、考えと行動が矛盾しています。
すぐにでも収支記録をつけ始めることをオススメします!
ちなみに本記事のタイトルは、ダイエット本の大ヒット作「いつまでもデブと思うなよ(新潮社 岡田斗司夫 著)」よりパク…いえ、オマージュさせていただいております。
まとめ
パチンコ・パチスロにおいて、収支記録をつけることは、つけていない人が考えるよりも重要性が高いです。
もしパチンコ・パチスロで勝ちたいのに収支記録をつけていないならば、さっそくつけ始めてみてはいかがでしょうか。
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