今年2021年11月までに完全撤去されることが決まっている旧基準機。
パチンコもスロットも、まだまだホールで現役バリバリに稼働している旧基準機はたくさんあります。
撤去が近づいてくるにつれて、甘釘や高設定が使われなくなってくるのは間違いありません。
旧基準機はまだまだ現役
ホールの一線級で稼働している旧基準機はたくさんあります。
有名かつ人気どころで、今もまだホールの主力機種である旧基準機といえば、
- [パチンコ]真・北斗無双
- [パチンコ]花の慶次2 漆黒の衝撃
- [スロット]押忍!番長3
- [スロット]魔法少女まどか☆マギカ2
- [スロット]ディスクアップ
- [スロット]ハナビ
などですね。
実際に挙げてみると、どの機種も、今でも余裕で人気機種ランキング上位の機種ばかりです。
旧基準機を出さないホールが増加中
最近では、これらの旧基準機ではなく、パチンコもスロットも新基準機(パチンコなら機種名の頭に「P」が付く機種、スロットなら6号機)に力を入れているホールが多く見られます。
それはつまり、相対的に旧基準機を出さないホールが増えているということを意味します。
機種だけでなく、出玉の世代交代も着々と進んでいるようです。
ホールとしては、あと少し(2021年11月)で撤去されることが確定している機種にチカラを入れて出すことに意味はありません。
どうせ出すなら、これからお客が根付いてほしい新基準機を出すのは、ある意味当然と言えます。
今後、より旧基準機の扱いはキビしくなる
今後、これらの旧基準機の扱いは、より悪くなっていくことは間違いありません。
少なくとも、甘釘台や高設定台が入れられる機会は、少なくなっていくのが当然で、多くなることはまずありません。
撤去されることが確定している機種というのは、甘釘にもなりませんし、高設定も入りません。
それは、過去に撤去が決定した機種の撤去前の期間の状況を見れば明らかです。
そして、人気機種であればあるほど、よりホールは回収具合を強めることができます。
人気があれば、甘釘や高設定ではなくても、稼働してくれるお客がたくさんいるからですね。
ここしばらくの間で撤去された大人気機種、初代サラリーマン番長や、ミリオンゴッド神々の凱旋といった機種の最期の回収具合は恐ろしいものでした。
スロットは最低設定が決まっていますから、鬼回収と言っても限度がありますが、パチンコの釘はマイナス調整に際限がありません。
撤去前ともなれば、猛烈なシブ釘となることは避けられないでしょう。
まとめ
旧基準機から新基準機へ、機種だけでなく出玉の世代交代も進みつつあります。
旧基準機を出すホールはまだ存在しますが、いつまでもその状況が続くことはないということを、再認識しておきましょう。
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