パチンコ・パチスロで長期的に勝ち続けるためには、勝てるときにだけ打ち、負けるときには打たないという精神力が必要です。
それを分かっていてもホールに打ちに行ってしまう人が多いのは、パチンコ・パチスロの依存性と、ホールの強力な集客力によるものであることが多いです。
勝つための方法を「知っている」人は多い
パチンコ・パチスロで勝つための方法論を「知っている」という人は、結構たくさんいます。
一昔前は、そもそも勝ち方自体を本当に知らない人も多かったのですが、時代は変わりました。
現代では、だれでも、いつでもパチンコ・パチスロで勝つための情報にアクセスすることができるようになっています。
本ブログでも解説していますが、勝つためにはどうするべきなのか、という情報を手に入れるのは、そこまで難しいことではありません。
各機種の攻略情報や、ボーダーラインや天井狙いの期待値といった情報も、調べればすぐに手に入ります。
「知っている」のと「実行する」の間には厚い壁がある
ではなぜ、パチンコ・スロットで勝つための方法を知っているはずの人の多くが、勝てていないのでしょうか。
その理由は主に「パチンコ・スロットの依存性」と「ホールの集客力」にあります。
ご存知の通り、パチンコやスロットには強力な依存性があります。
パチンコ・スロットで一度大勝ちを味わった人がどっぷりハマりこみ、その後負け続けてもホールに通い続けるといった光景は、簡単に思い浮かびますよね。
これに加えて、特に近年はホールが昔より快適な空間になりつつあります。
ホールは、また行きたいと思わせるような雰囲気づくりに余念がありません。
台で打っているときのみならず、ホールが常に快適な環境となるように、過ごしやすい環境へと変わりつつあるのです。
一昔前の古き良きパチンコ屋を知る人からすると、当時は想像もできなかったくらい、現在のホールは超快適空間であると言えます。
店員に接客の教育が行き届いているホールなんて、昔は存在しませんでしたよ。
これらの「パチンコ・スロットの依存性」と「ホールの集客力」が相まって、本来打つべきでないときにでも打たされてしまっている、というのが実情なのです。
ホールの集客力をあなどるなかれ!
私の友人にも、勝ち方は知っているけれど、ひとつのお気に入りのホールにしか行かず、負け続けているという人は複数人います。
知識があっても、それを実行させないだけの強力な力が働いている、ということになります。
恐るべき、依存性とホールの集客力、です。
まとめ
「パチンコ・スロットの依存性」と「ホールの集客力」をあなどってはいけません。
これらは、知識を持ってしても、実行させないだけの強力な力を持っているのです。
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