7月7日、全国のパチンカー・スロッターが夢と希望にあふれる一日、それが7月7日です。
たとえゾロ目や7の付く日に全然関係ないホールだとしても、ついつい期待してしまった…という人は多いのではないでしょうか。
ホールの特定日が重なる日、それが7月7日。
ホールの旧イベント日に相当する日である特定日。この特定日が重なりやすいのが7月7日という日です。
全国のホールで最も特定日として採用されやすいのが「7の付く日」です。ラッキーセブンというやつですね。
大当たりの図柄に使われているくらいですから、そりゃもうわかりやすいです。
それに加えて、パチンコ・パチスロでの当たりを意味する、数字の並び、いわゆる「ゾロ目の日」。これを特定日としているホールも多くあります。
つまり、これらのホールが特定日として採用する可能性の高い日付の頂点が「7月7日」なのです。
ホールは7月7日に大盤振舞するのか!?
パチンカー・スロッターの期待を一身に集める7月7日ですが、ホール側の対応としてはどうなのでしょうか。
一昔前、15年以上も前になりますが、まだまだパチンコパチスロ人気が高かった時代、7月7日をお祭り状態にするようなホールは実際に存在しました。
スロットの特定の機種を全6(全台設定6)にしたり、パチンコではグランドオープンかと思うくらいのアケ調整をしてきたりするホールは存在しました。
スロット全機種全台設定6だった、という話があった、景気の良いホールも存在しました。
今でこそ設定6の機械割が120%手前ほどで優秀な台とされますが、当時の機種の設定6は140%前後の機械割を誇る機種だってあったのです。
こういったイベント日(当時は大々的にイベントと宣言してよかったのです)は、開店前などは客がみんな殺気立っていました。
開店と同時に店内にお客がなだれ込み、お目当ての機種を確保するために定員の静止を振り切って台を確保する、といった光景が見られたものです。
お客同士のトラブルもよくある話で、パチンコ屋はまさに危険な場所でした。
あれから15年。7月7日はずいぶんと勢いの無い日となりました。
ホール側の対応としても、7月7日は特に宣言しなくてもお客が集まるので、特に還元しなくても良いと考えているホールが多いように思います。
7の付く日やゾロ目の日を特定日とするホールの釘や、スロットの客付き&スランプグラフを確認したりしますが、どうも出す気の無いホールが多いように思えてなりません。
アツいというのはお客の思い込みかも
7月7日はアツい!というのは私も含め多くのパチンカー・スロッターの期待するところでしょうが、実際のところそれはお客の思い込みの可能性が高そうです。
ホールとしては特に出玉で演出せずとも、お客の思い込みで集客できるので、出す必要はありません。
近い将来、お客にとってもホールにとっても7月7日が平常営業となる日が来るかもしれません。
まとめ
7月7日は本当にアツいのか!?について語りました。
残念ながら、実際のところ、我々プレイヤーが期待するほどはアツくなさそうです。
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