現在のホールの状況を分析し、いま勝つためにはどう立ち回るべきかを考察します。
パチンコ、スロットそれぞれについて、今ホールが出してくるであろう、狙うべき台について検討します。
アフターコロナのホール営業
2020年8月現在、コロナウィルスの感染拡大はとどまるところを知らず、感染者数は拡大の一途をたどっています。
幸いなことに、ホール内でクラスターが発生したという例はなく、今年のゴールデンウィーク前後のようにホールが営業自粛するような事態には陥っていません。
また、おそらく今後もホールでクラスター発生とならない限りは、ホール営業が自粛されるといったことは無いでしょう。
このような状況から、ホールの営業はある程度、コロナ以前の状態に戻りつつあります。
新基準機の主役は不在
まだ完全にお客が戻り切ってはいないものの、ある程度お客がつくようになった現状のホールで主役を張るのは…
そう、旧基準機です。
背景にあるのは、パチンコもパチスロも、新基準機で主役を張れるような大ヒット機種が出てきていないという事実です。
パチンコだと、P大工の源さん超韋駄天など、部分的にヒットしている機種もあるのですが、スロットに関しては目も当てられないくらい、新基準機の稼働は絶望的です。
スロットを打つ方なら見たことがあるのではないでしょうか…
朝一にホールに並んだ人たちが、番長3やゴッド凱旋、沖ドキへ流れるのを尻目に、昼過ぎまでずっと埋まらないサラ番2、沖ドキ2、絆2のシマを。
あれほど見ていて悲しいものはありません。
現在出てきているスロット新基準機の新台も、これまでの6号機とゲーム性がほぼ変わらない仕様ということなので、ヒットの期待はできないと見てよさそうです。
打つなら旧基準機を打つべし
ホールとしても、稼働がつかない新基準機に甘釘や高設定を入れるかというと、そんなことはしません。
ちゃんと甘釘や高設定を入れたらお客がつく機種を甘くして使います。
ですので、いまのホールの状況を鑑みると、打つべきはパチンコもパチスロも旧基準機となります。
その中でも看板機種で設置台数が多く、かつ、ホールに設置可能な期限がある程度残されているものが打つべき選択肢となります。
この条件を満たす機種というと、ズバリ、
パチンコ:真・北斗無双、海系の機種
スロット:押忍!番長3、ジャグラー系機種
という結論が導き出せます。
実際にこれらの機種は甘く使われている実感がありますね。
ただもちろん、これらの機種だからいつでも打って勝てるわけではなく、通常営業ではダメで、そのホールが出す日である必要はありますが。
まとめ
現在のホール状況から鑑みた、積極的に狙っていくべき機種を考察してみました。
今後パチンコもパチスロも、新基準機のヒット機種が出るかしないと、現状の狙い目というのは変わらないと考えられます。
旧基準機はいずれ(2021年11月まで)撤去される運命にあるため、それが近づいてくると、状況も変わってくると思われます。
ただ、まだしばらくは今のホール状況が続きそうですね。
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