ホール内の人間観察が有効な3つのケース。

実践編

パチンコ・パチスロを打ちに行くとなると、どうしてもホールや打つ台ばかりに集中してしまいがちです。

ですが、ホール内の人間観察をすることで、勝つ可能性を上げることができるのです。

人間観察が有効な3つのケース

ホールで人間観察をすることが有効と言えるのは、おもに以下のケースになります。

  1. 高設定台・甘釘台・天井狙い台をヤメる可能性を判断する
  2. 期待できるホールか否かを確認する
  3. ライバルの有無を判断する

ホールにいる人の観察を行っておくと、立ち回りにおいて優位となることが少なくありません。

しかもこれらの情報収集は、台を打たなくてもできてしまうものばかりです。

各項目について解説します。

1. 高設定台・甘釘台・天井狙い台をヤメる可能性を判断する

まずはひとつめ。

人間観察により、その人が打っている台をヤメる可能性を判断できます。

イメージしやすい例として、高設定に座っているのが若者である場合とオバちゃんである場合です。

どちらが高設定台をヤメる可能性が高いでしょうか?

一概には言えませんが、おそらくオバちゃんの方がヤメる可能性は高いのではないでしょうか。

オバちゃんを例に挙げてしまいましたが、その人の打ち方を観察していると、高設定・甘釘台・天井狙い台であってもヤメる可能性があるかどうかを判断できます

例えばスロットなら、打ち慣れた感じで、小役をカウントしていたり、冷静にフルウェイトで打っていたりすると、その人が高設定をつかんだときにヤメる可能性は低いです。

逆に、メダルを投入するのに戸惑っていたり、慣れていない感じで打っていた場合、若者であろうとオバちゃんであろうと、途中でヤメる可能性は高いといえます。

また、これは狙いの台が空台になる可能性を判断するだけでなく、狙いの台が空台になった場合の期待度を測ることにもつながります。

前述の、打ち慣れた感じで、カチカチ君を使って小役をカウントしていて、フルウェイトで冷静にブン回している人が、朝一から打っていた台をヤメたとしましょう。

さあ、その台が高設定であると思いますか?

高設定である可能性は、おそらく低いですよね。ちゃんと設定判別していると思われる人がヤメたのですから。

人間観察により、高設定らしき台を打っている人のレベルを見抜くことができれば、期待できない台を回すことになるのを避けることができるというわけです。

2. 期待できるホールか否かを確認する

次に、人間観察によって、そのホールが期待できるホールか否かを確認することができます。

人間観察をすることで、ホール全体のお客のレベルを見積もることができます。

そのホールに来ているお客のレベルが高いということは、逆に言うとレベルの高いお客がそのホールを選んでいるということですから、期待できるホールである可能性が高くなります。

ホール全体のお客のレベルが見抜ければ、期待できるホールなのか否かが判断できるというわけです。

一例として、スロットであれば、カチカチ君を使っている人がズラッと並んで打っている状況は、レベルの高い人が集まっていると考えることができます。

パチンコであれば、保3止め(入賞オーバーを防ぐため保留が3つ貯まったら止める打法)や、止め打ち(確変や時短中に玉が減らないよう、打ち出したり止めたりを繰り返す打法)をしている人がどれくらいいるか、で判断することができます。

いずれにしても、レベルの高いお客が多い⇒期待できるホールである可能性が高い、ということになります。

また、もしお客のレベルが低いのに高設定や甘釘台があるというホールは、あなたにとってのパラダイス店となる可能性を秘めています

参考記事:「店選びは台選びより重要① 店選びの基準

3. ライバルの有無を確認する

最後は、打っている人の観察ではなく、打っていない人の観察です。

この観察により、そのホールにライバルがどの程度いるか、競争の程度を確認することができます。

ライバルの有無を確認し、競争の程度を知ることにより、そのホールを狙っていくべきか、狙うに値するだけの労力に対する見返りはあるのか、をチェックできます。

例えば、朝一の入場抽選で何百人もの人が並ぶ、といった状況や、開店直後にほとんどの台が埋まってしまう、といったホールは、ライバルが多いということがわかります。

他にも、天井狙いやゾーン狙いをしているであろう人がひたすらホール内をうろうろしている状況が続くようであれば、ハイエナにおいてもライバルが多いことを意味します。

ライバルが多いということは、その分、そのホールは良いホールだと思っている人が多いことを意味します。

ですが、問題なのはそれらのライバルがレベルの高い人なのかどうか、です。

レベルの高いライバルが多い、ということであれば、そのホールは出す可能性の高い優良ホールと言えそうです。

いっぽう、ただ来客が多いだけのホールは、客付けが上手な全力回収店である可能性が高くなります。

参考記事:「総勝レベル① 」「総勝レベル② 」「店選びは台選びより重要② ホールタイプ別の戦略

まとめ

ホール内の人間観察が有効なケースを3つ紹介しました。

  1. 高設定台・甘釘台・天井狙い台をヤメる可能性を判断する
  2. 期待できるホールか否かを確認する
  3. ライバルの有無を判断する

いずれも、台選びやホール選びにおいて立ち回りを優位に導いてくれるものです。

最初のうちは難しいかもしれませんが、意識する余裕ができてきたら、人間観察をしてみることをオススメします。

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