パチンコ・パチスロ好きな人であれば、打ちに行きたくなるときはあると思います。
ですが、気を付けなければいけないのは、「打ちたいという衝動に屈してはならない」ということです。
少なくともホールは我々のこの「打ちたいという衝動」に狙いを定めていますので。
最初のうちは特に打ちたい
パチンコ・パチスロを打ったことのある人であれば、どうしても打ちたくなってしまうということはあると思います。
特に、パチンコ・パチスロを覚えたてだったり、新しいお気に入りの機種ができたときなどはなおさらです。
この打ちたい衝動は誰もが経験するところであり、これがないとそもそもパチンコ・パチスロを辞めてしまうでしょう。
ホールは我々の打ちに行きたい衝動を狙っている
ここで注意しなければならないのは、我々のこの「打ちたいという衝動」はホールから狙われているということです。
にぎわっているホールにはたくさんのお客がいて、その9割がパチンコ・パチスロで長期的に負けているといわれています。
パチンコ・パチスロで動く金額というのは、決して少ないものではありません。
なぜ負けても負けてもホールに通い続けるのでしょうか。
それは「打ちたいという衝動」があるからです。
この打ちたい衝動に負けて、負ける日の負ける台で勝負して、負ける。
でも打ちたい衝動は消えない。
長期的に負け続けてしまうのは、これがずっと繰り返されていくからです。
お客が負け続け、ホールが利益を出し続けているのは、この我々の「打ちたいという衝動」が大きく寄与しているのです。
打ちに行きたくなくなれば一人前
さて、前述のように「打ちたいという衝動」を制御できないと、ホールの狙い通りにハメこまれてしまいます。
逆に、この衝動をちゃんと制御できるようになると、勝ちへの道が開けてきます。
パチンコ・パチスロを打つのが好きな人(私もそうですが)ほど、この「打ちたいという衝動」を抑えるのは大変です。
ですが、負けるであろう時に打ちに行って手痛く負けるなどして、経験を積んでいくと、少しづつ変わっていきます。
打っても負けるであろう時に、経験から負けることがわかれば、自然とそこまで打ちたくなくなってくるのです。
究極的には、負けるであろう時には全く打ちに行きたくなくなるようになります。
こうなることができれば、パチンコ・パチスロで勝つための土台ができた一人前であると言えるのではないでしょうか。
ただし、この変化は、自分に「打ちたいという衝動」があり、それはホールから狙われているのだということを認識しておかないと起こりません。
何も考えず衝動に従うだけでは、ホールに回収される無限ループから抜け出すことはできないのです。
まとめ
負けるであろう時に打ちに行きたくなくなるようであれば、パチンコ・パチスロで勝つために一人前と言えます。
我々の「打ちに行きたい衝動」はホールから狙われている、という認識を持つことが大切です。
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