甘釘や高設定への期待すらもオワコン化?ホールの売上高が減少中。

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ここ最近、強そうな特定日や新台入替であっても出さないホールが増えてきているように思いませんか?

ホールの経営がキビしくて、お客へ還元できる体力がない…というのが大方の予想でしたが、それを裏付けるようなデータがあります。

ホールの出玉削減の背景

特定日や新台入替初日でも、甘釘台や高設定台を全く使わない、というホールは増えてきています。

そういったホールは、コロナウィルス感染拡大の影響を受けて集客減となり、売り上げも減少したため、出玉を出す体力が失われているからだと予想されていました。

残念ながらこれは紛れもない事実で、それを裏付けるデータもあります。

参考記事:「パチンコ店の売上高 18ヵ月連続で前年割れ/特定サービス産業動態統計調査」遊技日本

現在のホールの売り上げは、18ヵ月(1年半)にわたり、前年比でマイナスであるという調査結果です。

1年半より前が好調であったか…というとそんなはずもなく、低空飛行であった売上高がさらに下がった…というのが実情のようです。

出玉の削減は最も調整しやすい

来店するお客が減少したとしても、ホールの固定費(人件費、賃貸料、電気代、メンテナンス費、etc…)は基本的に変わりません。

お客や売り上げが減ったからといって、これらの固定費が減るわけではありません。

これに対し、出玉を削るというのは最も実施しやすいコストカットです。

いままさに、全国規模でコストカットという名の出玉削減が行われているのでしょう。

特定日や新台入替日などに、甘釘台や高設定台を期待することすらできない状況が、現実のものとなりつつあります…。

もちろん、すべてのホールが出玉削減を進めている…というわけではありませんので、積極的に優良ホールを探していくことの重要性は高まっていると言えます。

まとめ

特定日や新台入替日に出玉を出さないホールは増えてきています

ホールの売上高が減少しているというデータから、出玉削減につながる背景が見えてきますね。

ちゃんと出玉でお客に還元している優良ホールを探していきましょう…。

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