コロナウィルス感染拡大を防止のための緊急事態宣言が出ている今日この頃です。普段行くホールが営業自粛している、なんていう方も多いのではないでしょうか。
自粛ばかりで外出できず、ホールも営業していないところがほとんどで、私も含むパチンコ・パチスロ好きな人は、もどかしい想いをしていることでしょう。
ですが、だからといっていま営業しているホールへ打ちに行くのは危険です。コロナ感染の危険がまずあるだけでなく、間違いなくホールは回収モードだからです。
営業を続けているホールもある
営業自粛要請が出ているさなか、営業を続けているホールは一定数存在します。ホールが営業を自粛したがらない背景については、前回の記事で記載しました。
一方、いま、ホールで稼働するということはどういうことか、考えてみます。
いま自粛せずに営業を続けるホールは、もし休業してしまったら売り上げが立たない、あるいはここでお客が他のホールに簡単に流れてしまうのは困る、と考えるホールです。
どんなホールであってもそれらは困ることなのですが、営業自粛できないほど困るというのは、小規模のチェーン店であるとか、個人経営など、体力のないホールであるといえます。
いま営業しないとやっていけないホールが営業している
つまり、やむを得ずにしろ戦略的にしろ、いま営業を続けるホールというのは体力がなく、営業しなかったらツブれてしまう可能性が高いホール、ということになります。
政府が営業自粛を要請したところで、何かしら保障がない限り、ホールとしては自粛して経営破綻ということになりかねません。
さて、そんな経営状態のホールが営業していたところで、お客に還元するでしょうか。その答えは明らかですよね。
ただでさえ、営業しているホールを求めて遠方からやってくる人がいるくらいです。ホールはいま回収する以外になく、還元するわけがないのです。
いま営業しているホールに打ちに行くのは得策ではありません。ホールは全力で回収してきます。
ですが、それでもパチンコ・パチスロを打ちたい…! と、営業するホールを探して行く人がいるのが、パチンコ・パチスロ依存症の恐ろしさなんですよね…。
まとめ
現在営業しているホールに行って稼働するのは、コロナ感染リスクと回収リスク、二重の意味で賢い選択とはいえません。
ただでさえ感染拡大防止に非協力的であると指摘されてしまっている業界です。今後、特に営業自粛に関する制約が設けられたりするのか定かではないですが、特に制約でもない限り、GWに向けて営業を再開するホールも出てくるかもしれません。
そういったホールにお金を落とし、コロナを拾ってくることにならないよう、賢明な判断が求められています。
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