ゴールデンウィーク開け直前の5月4日、コロナウィルス感染拡大のための緊急事態宣言の延長が政府から発表されました。各都道府県の休業要請期間をまとめます。
パチンコホールへの休業要請の期間は、都道府県によって異なっています。
休業要請期間のまとめ一覧
後述の参考記事には都道府県別の休業要請期間が記載されていますが、都道府県別だと分かりづらいので、期間ごとに該当する都道府県の一覧にまとめました。
休業要請期間 | 該当する都道府県 |
~5/6 | 青森、岩手、宮城、秋田、長野、鳥取、島根、岡山、香川、長崎、佐賀、鹿児島 |
~5/10 | 山形、栃木、山梨、山口、愛媛、熊本、大分、宮崎 |
~5/15 | 北海道、和歌山 |
~5/17 | 茨城、静岡 |
~5/20 | 新潟、福井、沖縄 |
~5/31 | 福島、東京、群馬、埼玉、千葉、神奈川、富山、石川、岐阜、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、奈良、広島、福岡 |
当面継続 | 滋賀(5/11以降、緩和を検討) |
なし | 徳島、高知 |
都道府県ごとに、上記休業要請期間後も5/31までは土日は休業要請とされていたり、状況を見つつ休業要請を緩和していくところもあるとのことです。また、今後も状況に応じて休業要請の期間は変動すると思われます。
※その後、5/14に、以下の都道府県以外は緊急事態宣言が解除されたため、休業要請も解除されています。
北海道、千葉、埼玉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫
表を見てわかる通り、人口密度の高い都道府県ほど、休業要請期間が長いということになっています。それは感染拡大防止の観点から納得ですね。
参考記事:「【都道府県別】緊急事態宣言の延長に伴うパチンコ店への対応」出典:Web GreenBelt
これで感染拡大が止まるか?という疑問はある
残念ながら、5/10(日)時点においても、休業要請を受けながらも営業しているホールは少なからず存在します。そして、それらのホールには、暇を持て余した人たちが遠方から集まってきてしまっている状況です。
ホールが休業要請に非協力的である以上、政府が実施したいのであろうホールの一斉休業や、都道府県をまたいでの移動を防ぐことは難しそうです。
ただ、ホールにはホールの、営業しなければやっていけない理由があるため、営業するホールが悪であるとも言いきれないところです…。
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