ここ最近、スロットの機種ごとの人気格差が激しいと感じることが増えました。
人気の機種はずっと稼働し続けているのに、そうでない機種はずっとガラガラ…といった光景をよく目にしませんか?
スロット機種の格差拡大が進んでいるようです。
機種ごとの格差が顕著
スロットは、パチンコに比べると機種ごとの格差が大きいように思えます。
格差は稼働だけでなく、設置台数や、特定日での設定状況にも影響がおよびます。
格差の上位にいる機種は稼働が良く、増台され、特定日に高設定の入る可能性もあります。
一方、格差の下位にいる機種は稼働が悪く、減台され、特定日であっても高設定は入りません。
そして、これらの格差上位の機種と下位の機種の間の差が開いているように思えるのです。
具体的には、格差の上位である勝ち組機種は、
- 押忍!番長3
- 魔法少女まどか☆マギカ2
- バジリスク絆2
- ジャグラー系機種
といった、ある程度誰もが納得するであろう高稼働の機種です。
そして、これらの機種以外は基本的に下位の階層にいる、という構図ができあがってきています。
旧基準機が格差の上位のままだと困ったことになる
この機種ごとの格差の上位にいるのが6号機ばかりであれば、まあ未来に希望もありそうなものです。
ですが、実際のホールで稼働状況を見ていただければわかる通り、機種格差の上位にいるのは多くが旧基準機です。
唯一、バジリスク絆2のみが健闘している6号機、といったところですね。
6号機の複数機種が階層上位にいるのであれば、それらの台数を今後増やしていけば問題はありません。
ところが、現在格差の上位にいる稼働の良い旧基準機は、2021年11月までに撤去されることが決まっています。
それらの旧基準機が増台される可能性は低いですし、増台したとしても6号機への入替を先延ばししたに過ぎません。
このまま旧基準機にしか稼働が集まらない状況が続くのは、ホールとしては困った状況であると言えます。
格差上位の6号機機種はチャンス
逆に、現在格差の上位にいる6号機機種(バジリスク絆2)や、今後出てくる6号機でヒットする機種は、ホールの期待を一身に背負うことになります。
今後は積極的にその機種への入替が進むでしょうし、その機種で高設定を拝める機会も増えそうなものです。
旧基準機から入れ替えて増台となった6号機は要注目ですね。
まとめ
スロットの機種間での人気格差が激しくなっている…というお話でした。
今後人気上位の旧基準機が撤去されて、入れ替わりで増台となる6号機機種は狙いどころと言えそうです。
旧基準機の撤去が迫った現状で、6号機のヒット機種が出てくることはあるのか…といったところも気になりますね。
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