主に関東圏では緊急事態宣言の延長に伴い、ホールの営業に関しても自粛要請が続いています。が、昨日ついに東京都で営業自粛しないホール15店の店名が公開される事態となりました。
東京都での店名公表は初
これまでも営業を自粛しなかったら店名を公表すると宣言されていたものの、結局ギリギリで営業を自粛し、店名の公表を免れた都内の各ホールでしたが、今回は5/9時点の要請で営業自粛しなかったホールが公開されたようです。
ゴールデンウィークが明けたということをきっかけに営業を再開するホールがある程度あることは予想できたところですが、15店舗とはなかなかの数ですね。
また、今回、東京都は速攻で店名の公表に至ったというわけですが、なぜか実際営業しているけれども公表はされていないホールもあるようです。
今回店名を公表されたホールが、本日以降再び休業するのか、というと、休業しない可能性も十分あるのではないかと思います。
店名が公表されたところで、特に罰則があるわけではないためです。
むしろ、店名が公表されたことで、どうしてもパチンコ・パチスロを打ちたい人がそれらのホールに集まり、ホールはより儲かるため、経営者としては休業決定がよりしにくくなる、という悪循環が生まれています。
公開されたホールは、今後営業を自粛するのか?
営業を再開したホールでは、店を開けてさえいれば、他のホールが休業である分、お客が多く集まるという状況です。皮肉なことに、営業を自粛したホールがバカを見る状況は続いているのです。
今回営業を再開したホールは、果たして再度営業自粛に戻るでしょうか?
前回、店名を公開されそうになってギリギリでされなかった時とは、状況が違っています。今回営業を再開したホールは、公開されることをもある程度覚悟のうえで営業を再開していると言えます。それらのホールに対して営業自粛を要請したところで…。といったところです。
いずれにしろ、現状で営業しているホールは超絶シブい調整なのは確定です。多くの賢明なパチンカー・スロッターは稼働を自粛しており、それが正解だと思います。
コメント