先日、ホールの休業要請は全国的に解除されましたが、それに続いて、広告宣伝の自粛も解除されることになりました。
“全日遊連は6月16日、パチンコホールにおける広告宣伝の今後の対応について、各都府県方面遊協宛てに通知。テレビ、新聞、ラジオを通じた告知など、これまで実施していた自粛の一部を解除した。”
参考:「パチンコ店の広告宣伝自粛を一部解除、テレビ等の活用も可能に」
LINEやSNS、広告チラシが入るようになる
これまで、ホールからのLINE通知やSNS、広告チラシやテレビ/ラジオでの宣伝などは自粛の方向にありましたが、この自粛解除をうけて各ホールはそういった宣伝を再開すると思われます。
すでに勝手にLINEやSNSの通知を再開しているホールもありますが…。
いずれにせよ、これからはコロナ前と同レベルの通知や広告を大々的に実施できるようになった、ということになります。
新台入替の通知ができるようになった
これで、ホールは新台入替や、リニューアルオープンなどをお客に向けて通知することができるようになりました。
もともとコロナの影響で新台入替やリニューアルの機会は大きく損なわれていたわけですが、これからは平常時に向かっていくことでしょう。(もちろん、感染防止対策がされているということと、再度の感染拡大が発生しない限り。)
現在はコロナの感染拡大防止の影響がすべてかはわかりませんが、ホールに訪れる客はコロナ騒動前よりも少なくなっています。
広告自粛解消で、再びホールにお客は戻ってくるのでしょうか…。
逆に広告を打ってもこのままホールにお客が戻らないままだったら…そのときはさらなる業界のピンチということになってしまいますね。
「コロナの影響だから、客足が遠のいているのだ」と思いたいのは、ホール経営者も同じ状況のはずです…。
まとめ
ホールの広告宣伝自粛が解除となります。
今後はコロナ感染対策以前のように、新台入替の通知や広告を堂々とホールが行ってよいことになります。
広告自粛解除を機に、ホールにユーザーが戻ってくるとよいのですが…。
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