ハイエナ受難の時代到来か。

実践編

今も昔も、スロットにおけるハイエナは非常に有効な戦術です。

ハイエナと聞くと聞こえは良くないですが、要はゾーン狙いであったり天井狙いであったりと、設定1であっても期待値がプラスである場所のみを稼働する戦略のことを言います。

ハイエナは簡単かつ強力な戦術

本サイトでもよく述べていますが、スロットにおけるハイエナは簡単かつ強力な戦術です。

ハイエナだけで生計を立てているプロもいる反面、パチンコ・パチスロ初心者であっても実施しやすい戦術なのです。

それは、打つタイミングとヤメるタイミングが明確に定義されていることが多く、どの程度勝てるのかが明確であることが多いからです。

ハイエナにおいて、期待値がプラスになる打ち時と、ヤメ時さえ守っていれば、長期的に負けることはほぼ無いと言えるでしょう。

参考記事:「パチスロ ハイエナは最強 期待値が見える

ボーナス後の連チャンに期待値の無い機種が増えた

ハイエナは強力な戦術であることに間違いはないのですが、そもそもハイエナができる機会が少なくなってきていることにお気づきでしょうか。

特に、最近の機種は大当たり後の連チャンゾーンに期待値の無い台が多く、当たり後に即ヤメすることが推奨される機種ばかりになっています。

昔の機種や、ハイエナしやすい機種は、たいていにおいてボーナスやAT後は100ゲーム間はチャンスゾーンがあったり、割と強めのチャンスゾーンがハマり途中にあったりしました。

なので、当たり後にしばらく打ち続け、結果的に全部飲まれるところまで打ち続けてしまった…というようなプレイヤーがいたものです。

当たりの後であっても、ある程度の稼働が見込めたので、その分ハマってヤメていく人も一定数いたというわけですね。

加えて、深めのゲーム数のゾーンを抜けた後くらいから天井狙いの期待値がプラスになるような台もあり、そういった台はゾーンを抜けたらヤメる人が多く、狙いやすい台もありました。

ハイエナ受難の時代突入か

現状、当たり後に即ヤメが推奨される機種が増えてきていることに加えて、これまでハイエナがしやすかった旧基準機がもうすぐ撤去されてしまう、ということも、ハイエナ戦略が厳しくなってくる要因のひとつです。

旧基準機は現在のところまだ稼働もよく、期限ギリギリまでホールに設置されることは間違いないでしょうが、期限が切れてすべての台が6号機になったあとにどうなるか…は、まだ予測が立てられません。

6号機はいまのところ、安定のヒット台と呼べるような機種がなく(かろうじてリゼロくらいでしょうか…。今はもう稼働が落ちてきていますが)、今後の稼働に不安がつのるばかりです。

ただ、6号機であっても、打つところから打てば期待値はある機種ばかりなので、どこからでも稼働されるような超人気機種が登場してくれば、ハイエナの未来もそう暗くないかなと思うのです。

まとめ

今後のハイエナに未来があるかどうかは、6号機の絶大な人気機種が出てくるかどうかにかかっている部分があります。

実践編

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コメント

  1. 議長 より:

    コメント失礼します。
    田舎で回りに設定を入れる店が無い場合はハイエナ以外で勝ち目はないですよね?
    ジャグラー等もあって中間です。

    • タップマン タップマン より:

      こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      高設定を入れるホールが存在しない、という場合は、ハイエナ以外で勝ち目はないと言っていいと思います。

      周囲に高設定の投入されるホールが無い場合は、ハイエナで立ち回るのが勝つための唯一の道と言えるのではないでしょうか。

      幸いなことに、最近はスロットのハイエナだけではなく、パチンコでも遊タイム機種の登場によりハイエナ可能な状況となることがありますので、パチンコを打つことに抵抗がなければ、選択肢の幅を広げてパチンコ&スロット両方でハイエナするのが効率的だと思います。

      参考になりましたら幸いです。