先日、真・北斗無双の実践稼働をしてきましたので報告します。
真・北斗無双はそもそも現行機種の中では甘いスペックですし、どこのホールも主力機種のため、特定日には甘く使ってくれることが多い機種です。
真・北斗無双の甘さ
真・北斗無双が甘いとされる理由には2つの側面があります。
ひとつは機種スペックの甘さ。
もう1つはホールの扱いの甘さです。
以下は真・北斗無双の千円あたりのボーダー回転数ですが、等価交換(4円)であれば千円あたり17回転を超えればプラスということになります。
交換率 | ボーダー回転数(千円あたり) |
4円(等価) | 17.0 |
3.57円 | 17.9 |
3.33円 | 18.5 |
3.03円 | 19.3 |
現行の機種は等価交換でもボーダーが20回転前後の機種が多く、無双以外の機種と同じくらいに無双が回ったら、それは優秀台と言えてしまいます。
等価交換でないホールでも、持ち球遊技にさえなってしまえば、そこから先のボーダーは下がり、千円17回転ということになります。
加えて、ホールとしてもメインの主力機種として使っているため、ガッツリ回収してお客の信頼を裏切るようなことは基本的にしません。
まず他の機種にくらべて甘く使ってきます。
真・北斗無双の甘釘台狙いでノリ打ち
よくやる戦略ではあるのですが、特定日に真・北斗無双の釘を開けてくる、3.57円交換のホールで朝一から稼働実践です。
今回は友人と連れパチでノリ打ちです。
このホールの特定日は、主力機種の釘を一律で少し開けてきます。
もちろん、真・北斗無双は主力機種ですから、開けてくるわけですね。
朝一で各台の釘調整を確認し、友人と並んで真・北斗無双の稼働を開始しました。
二人の投資合計2万5千という段階で、友人が先に当たり、STに突入します。
そこで8,000発ほどの出玉を獲得。
等価交換でない店のノリ打ちの良いところは、出玉の共有ができるところですね~。
ノリ打ち仲間が早い段階で当たれば、持ち球遊技となりボーダーが下がる。最高です。
もちろん、出玉共有OKのホールであることが前提ですけれどね。
そこから持ち球遊技に突入です。
私の台はほとんどハマることがなく、ストレスなく300回転前後でポコポコ当たります。
が、確変が全く引けず、毎回激闘ミッションばかり。
一方、友人の台はハマりはするものの、当たるたび必ず確変です。
なんだか悲しい気持ちになりますが…。
いいんです!ノリ打ちですから!
最終的にお互い連チャン
結局この日は最初の持ち球遊技から再投資になることなく終日打ち切ることができました。
夕方ごろにお互い20,000発ほどの連チャンをゲットし、大勝利圏へ。
最後まで友人は初当たり6回全てが確変という鬼のヒキ。
一方私は10回初当たりを引くものの、確変は2回だけで両方とも北斗無双エンブレム完成での昇格。
二人合わせればトータル確変確率はちゃんと2分の1になっているのですが、なんとも複雑な心境。
いいんです!ノリ打ちですから!
収支報告とまとめ
ノリ打ちはよくするのですが、たいてい投資がかさばってしまいます。10万15万と入れることになってしまうというのもザラにあります。
ですがこの日は2万5千円で済み、一人8万1千勝ちとなりました!
最終的な千円あたりの回転数としては、期待していたよりは悪く、千円あたり18~19回転ほどに収まりました。
ボーダーは超えているので、許せなくはないのですが、ちょっと普段よりは弱い特定日でした…。
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