パチンコ・パチスロに未来はあるのか?という話は普段パチンコ・パチスロを打つ人にとって気になるところかと思います。
スロットを打つ人はご存知だと思いますが、スロットは今後6号機への移行が進みつつあり、出玉規制された機種が増えてきています。
今後、スロットを引退する人や、スロットからパチンコに流れてくる人が増えるのではないかと考えられます。
スロットの規制強化は結構致命的
パチンコはスロットに比べて出玉規制の制約が弱く、爆裂出玉の可能性のある機種がまだまだ検定を通過し新台としてデビューしています。
それに対して、スロットは結構致命的とも思われる規制が多く存在します。
最も致命的と思われるスロット6号機のルールは、「最大2,400枚でAT, ARTは終了する」というものです。
これ、最初に聞いたとき、正直「は?」ってなりました。
パチンコ・パチスロを打つ人というのは、程度の差こそあれ、大量出玉に望みを馳せてホールに足を運ぶのではないでしょうか。
ホールが高設定や甘釘を入れる入れないは別の話ですが、設定1だろうと超シブ釘だろうと、普通は一撃で大勝ちする可能性は、少ないかもしれませんが存在します。
この、すべてのプレイヤーが期待するであろう爆裂を、機種自らの仕様で可能性ゼロにするなんて、正気の沙汰ではないと思ったわけですね。
…スロットのさらなる遊技人口減少は避けられないところだと思います。
一方、パチンコの近況はどうなのかというと、千円あたりの遊技時間を長くするなど、マイルドになる方向の規制が多いですが、全然これまでと変わらず爆裂機が検定を通過して新台として世に送り出されています。
パチンコ側は、スロットに比べて、規制は大したことが無いと言っていいと思います。
結果、爆裂機を求めるスロッターがスロットに見切りをつけ、パチンカーに転身するという可能性が考えられるのです。
パチンコの新機能「遊タイム」は完全ハイエナ向け
スロットからパチンコに客が流れると考える理由のもうひとつが、パチンコの天井機能である「遊タイム」の存在です。
今はまだマイナーな機能ではありますが、今後メジャーな機種でも遊タイムを搭載した機種が登場してきます。
これは今までスロットで天井狙いのハイエナをしていた人は、パチンコに流れてくることが容易に想像できます。
スロットの現行機種はハイエナできる機種も多いですが、稼働が悪いとハイエナは成立しません。
スロットの稼働が悪くなれば、ハイエナ主戦のスロッターがパチンコに流れてくるのはごく自然なことです。
まとめ
パチンコの未来について考えてみました。
スロットほどの規制がされていないパチンコに、スロットからお客が流れてくることが想定されます。
参考記事:「パチンコ・パチスロはオワコンか?」
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