パチンコ・パチスロ台の演出をスマホのカメラで演出を撮影している人というのは、今ではよく見る光景になりました。
実はコレ、ひと昔前まではあり得なかった光景です…。
ホール内で写真撮影しようものなら…強制退場!の時代
自分の打っている台でプレミア演出が出たり、高設定確定演出が出たときなど、ホール内でカメラ撮影することがある人も多いと思います。
ですが、ひと昔前、私がホールで働いていた20年近く前では、ホール内で写真撮影しようものなら、店員に注意されるような時代がありました。
もし注意に従わないようであれば、ヤ〇ザ風の店員にむなぐらをつかまれてホール外にほっぽり出されるところです。
パチンコ・パチスロホールで写真撮影をすることは、当時は釘の情報や出玉情報などを記録する「攻略行為」とされていたからですね。
いまでも多くのホールは攻略行為を禁止していますが、これだけ携帯電話やスマホのカメラが普及した現代で、撮影を禁止することは無理だと判断したのでしょう。
もはや、カメラ撮影をしたからといって注意されることはなくなりました。
もちろん、あからさまに釘やホール内ばかりを撮影していたら、注意されることもあるでしょうが…。
各国のカジノはたいてい撮影禁止
パチンコ・パチスロホールと遠からずの存在として「カジノ」があります。
まだ日本にカジノはありませんが、各国のほとんどのカジノでは撮影が禁止となっています。
表向きな理由としては、お客のプライベートを守る、というものです。
撮影された写真に他のお客が映り込んでしまい、その写真がもとでトラブルとなったら、カジノの信用問題となってしまう、というわけですね。
有名人やVIP客が訪れることが多いホールとなると、なおさらプライバシーの問題は重要です。
ですが、撮影を厳しく禁止する理由は本当にそれだけでしょうか。
パチンコ・パチスロホールと同様、攻略される可能性を嫌うカジノが、撮影を禁止している…と考えるのは深読みでしょうか。
まとめ
今では、ホール内でカメラ撮影をすることは許されていますが、禁止されていた時代もあったのです。
禁止されるくらい、ホール内には撮影されたくない攻略情報があると考えることもできます。
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