複数のホールの同じ日が特定日や新台入替、果てはグランドオープンであったりすることはないでしょうか?
わざわざ同じ日に重ねないで欲しい、というのが、打ち手の思うところですよね。
強い日はよく重なる
各ホールの特定日、新台入替日、リニューアルオープン、グランドオープンといった、ホールが出玉を出す「強い日」は、複数ホールでよく重なります。
それぞれのホールが別々の日に強い日を設定してくれれば、それぞれの日、あるいはどれかの日には行けるのに…
そう思ったことはないでしょうか。
実際のところ、打ち手の想いとは裏腹に、各ホールの強い日というのは重なる傾向にあります。
例えば、以下のような状況ですね。
・A店は◯日に新台入替&リニューアルオープン
・B店は◯日に月に一度の特定日
・C店は◯日から新規グランドオープン
もちろん、強い日が重なるのには理由があります。
常連客の奪い合い
強い日が重なるのは偶然ではなく、必然です。
各ホールは自らの強い日を他のホールの強い日にぶつけることで、常連客の奪い合いをしているからです。
各ホールが意図的に重なるように強い日を決めているということですね。
特に、新規グランドオープンの場合などにこの傾向は明確に見られます。
新規店は他の既存店から常連客を奪うために出し、既存店は常連客を奪われないように強い日をぶつけて対抗する。
このようなホール間の戦いの構図が、強い日が重なるという状況になって現れるのです。
強い日が重なるのは悪いことではない
各ホールの強い日が重なるのは、打ち手にとって悪いことではありません。
強い日が重なっていない場合、ホールはライバルがいなくなるため、出す必要がなくなります。
逆に、強い日が重なっている場合、ホールは出玉を出さないと別のホールにお客を持っていかれることになりかねません。
つまり、ホール同士が競争してくれることによって、出玉合戦が行われ、打ち手はその恩恵にあずかることができるのです。
まとめ
複数ホールで特定日/新台入替日/グランドオープン日などの強い日は重なりやすいといえます。
これはホール同士が常連客の奪い合いをしているからで、ホール同士の競争が激しいというのは、打ち手にとって有利なことだと言えます。
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