遊タイムの未来が見えた! 残念な未来が。

知識・雑学

遊タイムの搭載されているパチンコ台が、続々とリリースされてきています。

ビックタイトルと言っていい機種も続々とホールに登場しています。

ですが、軒並み稼働がついていないと思うのは私だけでしょうか…。

パチンコにおける遊タイムの位置づけ

パチンコにおける遊タイムの位置づけは、稼働させたい側の人の立場で語るならば「ハマり救済機能」ということになります。

確かに、ハマっている状況の台に限って言えば、ハマり救済機能と言えるでしょう。

ですが、打つ側の人の立場で語るならば、「通常時の期待値減らし機能」言い換えることができます。

それが見えている打ち手は当然、遊タイム搭載機の通常時(遊タイムが遠いゲーム数)には手を出しません。

見えていない打ち手だけが被害を被るという機能になっているのです。

ビッグタイトル機種の勢いは果たして…

現時点で、ある程度のビッグタイトルの遊タイム搭載機がリリースされてきています。

  • 仮面ライダー轟音
  • 真・牙狼
  • エヴァンゲリオン 決戦 ~真紅~

ですが、少なくとも現時点で仮面ライダー轟音はコケた、といっていいでしょう。

大量導入したホールは涙目となっているに違いありません。

他の機種も導入されてきていますが、スペックが似たようなものである以上、よほど魅力的な演出などが無い限り、ヒットに期待はできないのではないでしょうか。

そして、ここ最近でよほど魅力的な演出、でヒットした機種を私は知りません。

ハンター頻出による既存台への回帰

スロットのハイエナ全盛の時によく見た光景だったのですが、スロット台の後ろやシマのすぐ横で仁王立ちしてハイエナ台が空くのを待つ、いわゆる「ベガ立ち」をする若者が多くみられました。

最近の遊タイム搭載機においても、ベガ立ちしている人を見かけるようになってきました。

これは、打っている側としては、気持ちの良いものではありません

パチンコの常連たちは、最初のうちは遊タイム搭載機の新台を打つかもしれませんが、すぐにこれらのハンターに狩られることになります。

そして、最終的にはそういったハンターのいない、海や無双、低貸のシマへと還っていくのです。

遊タイムが搭載されるとわかったときから、こうなり得ることは予想できたことではありますが、この悲しい現実がいまホールで起こっています。

遊タイムの未来、それは自然消滅

さて、今後、遊タイムという機能はどうなっていくのでしょうか。

今のところ、遊タイム搭載機はビックタイトルの機種ですらも、ヒットしない兆候がみえてきています。

「遊タイム=ヒットしない機」という法則が確立されれば、当然、ホールは遊タイム搭載機を導入することに抵抗を持つようになります。

そして、ホール導入に抵抗を持たれる機種はメーカーも積極的には作らなくなるでしょう。

そうなると、いま世に出ている遊タイム搭載機は長持ちしないでしょうから消え、今後出てくる機種に遊タイムは搭載されにくい。

行きつく先は、自然消滅なのです。

その時は近づいています。

まとめ

遊タイム搭載機が続々と市場に投入され、そのチカラが明らかになってきました。

遊タイムは…自然消滅が今一番可能性の高い未来なのではないかと思います。

私の予想通りにならないことを祈ります。

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コメント

  1. バカ より:

    ちょっと待ってくれ
    ベガ立ちされるから消滅する?ってこと?

    • タップマン タップマン より:

      ベガ立ち発生=遊タイム消滅、ではないですねw
      スロットでもそうですが、ハイエナされやすい機種には、ホールにお金を落としている常連客は寄り付かなくなる、といったところですね~。

  2. 亜紗ノエル より:

    単純なスペックとしては申し分ないんですけどね…

    ホールも扱い難しいんじゃないですかね??実際問題初日に並んで台を確保したはいいがとても打てそうな釘では無かったので弾くこと無く席を立ちました。

    ハイエナ以前に1k12~15前後で打てる資金力のある人なんて一握りかと…

    遊タイム以前に開けてこないホールの問題、そしてそれでも打とうとする、打ってしまう人の問題、じゃないでしょうか。

    まだまだホールは安泰ですよ。

    • タップマン タップマン より:

      亜紗ノエルさん、コメントありがとうございます!

      ホールとしても、遊タイム機種の扱いは難しいと思いますよ~。
      結構どこのホールもガチガチに閉めているところが多いのが現状ですね。

      確かに、ホールが釘を開けてこなかったら、全く打たないくらいの毅然とした態度で臨まないと、
      ホールとしては回収し放題になってしまうんですよね。
      打ち手側も賢くホールと付き合っていくべきだと思いますが、なかなかそうできないお客が多いのも事実です。
      お客を上手にホールに通わせる、ハメ上手なホールが増えてきている気がしますね。

  3. 名無し より:

    遊タイムがついてようがついてまいが結局は演出と出玉の期待感。新台の客付きは桃剣(遊タイム付)と源さん(遊タイム無し)に二分してるのみても明らか。

    • タップマン タップマン より:

      そうですね、結局はそこなんですよね~。

      遊タイムであろうとなかろうと、ヒットしてくれるならそれでいいんですけどね。
      あまりにもコケる台が多すぎると、遊タイム全体として印象が悪くなりそうで…。

  4. Jin より:

    遊タイムにせよ設定付きにせよ、釘を店が自由に触れる時点でオワコンなんですよね。
    まず釘を触れなくするか無くさないとユーザー側にメリットは生まれません
    規制が緩和されて素晴らしいスペックの台が出たとしても釘をガッチガチにされたら何の意味もないんです
    現状は結局釘読みできるプロだけが良台を打てて、それ以外の人はゴミ掴まされて負けるだけなんです

    • タップマン タップマン より:

      確かに、遊タイムにしろ規制緩和にしろ、釘をシメられたらどうしようもないのは事実ですね~。

      釘読み/設定判別のできるできないの格差は広がっている気がします。
      ちょっと遊ぼう、といった感じで打つ人にとっては、キビしい環境になっていると言えますね。
      負けないためにも、釘読みにしろ設定判別にしろ、
      勉強して知識をつけておくことが、今後より大切になってくると思います…。