世の中にはびこるパチンコ・パチスロ3大カン違い

基本編

パチンコ・パチンコに関連して、あたかも当たり前のように思われているけれども、実際にはそんなことは無い、いわゆる「カン違い」というものがあります

これらのカン違いは、常識かのように思われていたり、それが当然だと思っていて疑いのカケラすら無いという人も多くいます。

今回は、そういった「常識だと思われている話だけれども、実は全然見当違いである」という項目をあげてみます。

あなたは、これらのカン違いを常識だと思い込んでいないでしょうか?

パチンコ・パチスロ 3大カン違い

パチンコ・パチスロに関係して、常識だと思われていることが多いけれど、実は全くのカン違いである、といったことは数多くあります

なかでも、最もカン違いしている人が多いと思われるものを3つほど挙げます。

  1. オカルトによる立ち回り
  2. ヤメどきを見計らうのは大事
  3. パチンコ・パチスロは結局勝てない

これらは、初心者や、長年打っているけれど負け続けている人がほぼ確実と言っていいほどに持っているカン違いになります。

1. オカルトによる立ち回り

まず最初のカン違いは「オカルトによる立ち回り」です。

オカルトというものは古今東西、挙げきれないほどの多くのものが存在しますが、科学的な根拠のない理論に基づいた打法や法則などの総称です。

例えば、完全確率のパチンコ、Aタイプのスロット台などで、

  • 大当たり後〇〇回転~□□回転までは引き戻ししやすい
  • △△回転以上ハマって当たった台は、その後××回転までに当たる
  • ハマってから当たった台は連チャンしやすい
  • 連チャン後にヤメられている台はその後ハマりやすい

といった、何の根拠もない、何回かそれでうまくいったからそう思うといったような法則が、すべてオカルトと呼べるものです。

これらのオカルトが事実だとカン違いしている人は意外と多く、その代償は長期的な負けとなって表れます

2. ヤメどきを見計らうのは大事

次のカン違いは「ヤメどきを見計らえば勝ちやすくなる」というものです。

これは場合によっては正しいこともあります。

連チャンゾーン(天国モード)やゾーン、天井などが存在する機種を打っている場合には、特定のゲーム数でヤメるといったことで勝ちやすくなります

ですが、ここで言いたいのは、そういった論理的に説明できるケースではありません。

完全確率抽選の台を稼働していて、ヤメたあとに「もう少し早めにヤメておけば飲まれずに済んだのに…」とか「もうひとネバりしていれば出ていたのに…」といった後悔のことを指します。

これらの後悔は結局、結果論でしかありません。

そもそも、ヤメた後に出るのか出ないのかということは、誰にも予見することはできないのです。

予見できないものを、見計らってタイミングよくヤメるということは、どだい不可能な話というわけです。

さらに、究極的に言うと、ヤメどきというのは、高設定台や甘釘台であれば基本的にありません。

そして、低設定台やシブ釘台であれば、打つ前がもうヤメどきなのです。

参考記事:「ヤメどき?それは、明確です。

3. パチンコ・パチスロは結局勝てない

最後は、パチンコ・パチスロを全く打たない人や、初心者の人が主にカン違いしている「パチンコ・パチスロは結局勝てない」です。

ここに宣言しましょう。パチンコ・パチスロは勝てます

ただし、いまこの一勝負を絶対に勝つとか、この一ヵ月間を絶対にプラスにするとか、そういった短い単位で確実に勝つことはできません

少なくとも一年間であるとか、長期的に見て勝つことができるというのは間違いありません。

そして、このカン違いで一番問題なのは「パチンコ・パチスロは結局勝てない」と思い込んでしまって、勝つための努力や思考をしなくなってしまうことです。

こうなってしまうと、ホールに回収されるがままの、まさに「養分」となってしまうわけです。

パチンコ・パチスロで勝てるようになるには、この「パチンコ・パチスロは結局勝てない」という、「呪い」とも言えるカン違いを取り除くことから始まると言ってもいいでしょう。

まとめ

パチンコ・パチスロに関連する3大カン違いを紹介しました。

多くの人が基本や常識だと思っていることは、実は単なるカン違いだったりします…

基本編

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コメント

  1. まさ より:

    どうやれば勝てるんですか!
    パチンコ屋は割数とってるから長くやればやるほど客は負けます。もっと勉強してから出直してください。

    • タップマン タップマン より:

      まささん、こんにちは。
      パチンコ屋は割数を取っているので長くやっていれば負ける。それはある意味では事実です。

      しかし実際のところは、客側にとって勝てる台(少ない)と負ける台(圧倒的に多い)が存在し、それらのトータルで割数をとっているというのが実情です。

      ですので、勝つためには、「客側にとって勝てる台」だけを打ち続けるということが大切です。

      ホールには「客側にとって負ける台」の方が圧倒的にに多いので、そこはまささん自身が言われているように、勉強して勝てる台を見極められるようになりましょう!!

      勉強のためには当ブログの内容を読み進めていただければ、微力ながら力にはなれるかと思います。

      • リムジン165 より:

        ひと昔のパチンコスロットならば勝ちはあったかもしれないけど現状のパチンコやスロットでは勝つのは不可能ですよ。長くやれはやるほど勝てない。それはパチンコとスロットのスペックが限界まで悪くなり。昔ならばホールがそれに合わせた調整したもんだが今は釘設定ともにガチで糞。努力なんて店選び台選び打ち方以外何もないでしょ?勝てると勘違いしてる人は余程ホールに恵まれてるか運が余りあまってる人だけ。もし勝てるならばこれほど遊戯人口へらないでしょ?30年以上打ってきたけど今が一番酷い。

        • タップマン タップマン より:

          確かに現状のパチンコ・パチスロを取り巻く環境はだいぶ厳しいものがありますね。
          昔より勝ちにくくなったのは間違いないと思います。

          考え方、ホール選び、台選び、打ち方、どれも大切ですが、
          運ではなく実力で勝てる状況は今も昔も変わっていません。

          遊技人口が減ったのは、各機種の射幸性が著しく下がったことが主因だと私は考えています。
          射幸性の高い、いわゆる一撃のある機種があれば、勝てようが勝てまいがお客は稼働します。

          お客が来ないからホールも出せない、出さないからお客が来ない、という
          負のループに陥っているホールが多い、というのが現状だと思います…。

  2. 負けるは地獄、勝つのも地獄 より:

    確かにそのとおり
    別段勝つことは難しいことではない

    しかし収支をプラスにするためには労力と精神力が求められるわけだけど
    近年はそれに対する見返りが少なくて時間の無駄という印象

    今となっては結局辞めてしまうのが最大の勝ちでは?

    • タップマン タップマン より:

      そうなんですよ。
      勝つことは基本をおさえれば難しくはないんですよね。

      ですが、確かにひと昔前に比べて、
      労力に対する見返りが大きく削られているのは間違いありません。

      もともと勝つことができている人で、その労力が割に合わないと判断した人の多くが、
      パチンコ・パチスロを打たなくなっているのでしょう。

      そういった意味では、昔のような高効率性が欲しいという場合に「打たない」というのは選択肢だと思いますね。

  3. あほ より:

    時間の制約がある一般の勤め人は、大多数があなた方の言うところの「養分」です。
    所詮、パチンコは「遊戯」なのですから、今後はパチンコを「楽しむ」方向にシフトして行くと思います。
    朝の並び、期待値拾い(こじき歩き)をしなければ、長期的にプラスにはならないです。

    • タップマン タップマン より:

      養分、という表現は私も好きではないのですが…
      ホールの思う壺で回収されないようにしよう、という意味で書きました。

      パチンコ・パチスロのギャンブル性を低くし、あくまで「遊び」という位置づけを強めよう、というのは、
      ここ十数年で推し進められてきた方針であることに異論はありません。
      おそらく、このままだとさらにギャンブル性は低くなり、さらに人気がなくなっていくでしょう。
      規制する側としては、ゲームセンターの延長のような位置づけにしたいのでしょうね。

      勝つための正しい努力をしなければ勝てないというのは、パチンコ・パチスロでも他の事でも同じですね。
      私も勤め人なのでわかりますが、確かにプロに比べると勤め人の時間的制約は多く、プロよりも勝ちにくいのは間違いありません。

      ただ、そこはプロアマ関係なく、正しい努力に対してどれだけ時間をかけたか(あるいは効率よく努力したか)、によってくるのだと思います。
      勤め人であっても、長期的にプラスにすることは可能ですよ。